入学試験2 ページ4
セリフの表記を変えさせて頂きます！
夢主の科白→『〜』
他キャラの科白→？「〜」
とさせて頂きます。宜しくお願いします！
--------
ん〜〜〜やっと、やっとだよ！やっと実技試験だよ！
其れにしても凄いなぁ。此の試験会場作るのに一体幾ら掛かって居るんだろう。と云うか何処からお金捻出してるのかな？そんなに国ってお金くれるものなの？まあ、良いや。鍛錬も兼ねて頑張ろ。こんなに設備整ってる事って殆ど無いからね。
確かロボットを壊せば良いんだよね、簡単に云うと。あ、簡易過ぎ？でも皆ここの設定分かるでしょ。
メタい？そう思った貴方に教えてあげる。気にしないのが重要さ！
さってと、こんな事云ってる場合じゃないわね。そろそろスタートとかな？そう思ってた矢先
プ《はいスタートー！》
と声が聞こえた。わぁ、時間ピッタリ！
バッと走り出すと、皆が此方を凝視してきた。あれ？私何か間違えた？
プ《どうした？実践じゃカウントなんかないんだぜ！》
あ、やっぱり合ってたのね。じゃあ遠慮なく行かせて貰います！
そう思いながら目の前に居る1Pのロボットに蹴りを入れる。
あれ？思ってたより脆いな。バキバキッと不穏な音を立てながら壊れて行くロボットを見て首を傾げた。
質より数なのかな？受験者多いし。もう一回、今度は2Pのロボットに蹴りを入れながら考える。
でも大変だろ〜な〜。此の数作るのに一体幾ら掛かってるんだろう。たった1日で殆ど壊されるのに。て云うかお金何処から捻出してるのかな。国ってそんなに太っ腹なものなの？帰ったら独歩兄さんに何処から出てるのか教えて貰おう。
さて、私は今一体どれ位ポイント稼いだんだろう。数えておけば良かったかな。まあ、取り敢えず倒していけば良いか。
ドゴッ、バキッ、バコッ、ゴンッ、メキッ、ドガッ、ガンッ、ドンガラガッシャーン
あ、最後の効果音可笑しいって思った？大丈夫！本気の蹴りを入れたら思ったより吹っ飛んで後ろのロボット諸共壊れただけだから。
まあ、これぐらいポイント稼いで置けば大丈夫かな？
ちょっと休憩〜なんて云って倒したロボットの残骸の山の上に座ろうとした矢先、凄まじい音がした。吃驚して振り返るとそこにいたのは
「0Pだ〜！」
「逃げろ！！」
0Pギミックだった。
『わあ、あれ一体に幾ら掛かってるのかな？』
尤も私の場合はこんな感想しか出て来ないのだけれど。だって、相当お金使ってるよ、アレ。
-----------
少し設定増やしました。宜しくお願いしますm(_ _)m
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：氷月 | 作成日時：2020年7月26日 18時
