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Episode 4 ページ5

Aside





『な、なんだこいつらぁぁぁぁ!!!』





広い部屋の中でゾンビたちと追いかけっこをしている最中だった。





?「このままでも面白いけど、いいことを教えてあげよう。」






『早く言えよぉぉぉぉ!!!!』






焦っているけど、ゾンビはあまり足が速くなく、簡単に引き離すことができる感じだった。





というか、体力が全然減っていなかった。それにいつもよりとんでもない速さで走ることができていた。






?「天井に銃が吊る下げられてあるはずだよ。」






そう言われて上を向いてみたが…







『結構高いんですけどぉ?!』







この部屋は普通の体育館より天井が高かった。







あとであいつをぶっ殺してやるとか思っていたら、






?「君なら届くはずだよ。」






と冷静に言われた。







なわけないと思いながら思いっきりジャンプしたら…






『イだっ…!!!』





天井に思いっきり頭をぶつけてしまうほど高く飛ぶことができたのだ。






『す、すげぇ…。』






絶対に取れないと思っていた銃が取れてしまった…。






?「さあ、使ってみるといいよ。」







サバゲ―でよく銃を使うけど、本物を持ったのはもちろん初めてだった。






でも、なんとなく使い方は同じだった。






安全装置を外して引き金に指をかける。






初めてなので少し恐怖はが…






『まあ、死にたくないしな。』






内心、とても楽しんでいる自分がいた。

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作成日時:2018年2月11日 17時

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