RAMPAGE Princess 9 (ページ10)

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空手２ページ10

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いつの間にかAは、大人になっていて

THE 女

って感じがしていて
最高にきれかった

『あ、壱馬ボーカルおめでとう』

壱馬「おう」

『黒帯も貰えることやし
最高にええ思い出やな笑』

壱馬「これで東京にも上京できるわ」

『住む家決まったん？』

壱馬「おう。決まったで」

『どこ？』

控え室にあるお菓子をぱくぱく食べてるA

そんなAに向かって

壱馬「 Aの家」

と笑顔で答えた

『？！ごほっ、だれがっ？』

壱馬「俺が今決めた」←

『はあっ？！急には無理やわ』

壱馬「言うて今月末やもん」

『それまでには家なんとかする』

壱馬「部屋汚いん？」←

ときくと

頭をパチンっと叩かれ

『あほっ！壱馬も住める家を探すんや！』

と言われました。

新しい家別に探さなくていいのに。
なんて思っても

俺のために家を探してくれるのは
Aの優しさだから。

だからそれを邪魔したくなくて
「ありがとう」だけ言った

『私もパフォーマーやからな』

壱馬「へっ？」

『 ...え？ゆってへんかった？』

壱馬「うん。いま聞いた
だって、武道館で踊ってる時Aおった？」

『あ〜それはおらへん』

やっぱり

どう考えても13人しかいなかったもん

『そのあとに私が加入することが決まってん

同じツアーとかも回ってた
いっちゃんやしょへや翔吾やまこちんもおるこど

いっちゃんは、反対してるみたい苦笑』

確かに反対する気持ちはわかるけど...

と思っていたけど
悲しそうに笑うAを見たらなにも言えなくなって

壱馬「お互い頑張ろな」

そうゆうしかなかった

こうやって俺たちはTHE RAMPAGEの正式メンバーにもなって
デビューもして、最高のライバル。最高の双子。と呼べるようになった。

『ってゆうな笑』

壱馬「懐かしいなあ〜」

陣「そんなことがあったんか」

『はい笑
まだその時は、いっちゃん呼びやったんか』

樹「たまに呼ぶじゃん」

『でも今は樹の方が多い』

小さい頃の話を、15人のメンバーに話した俺たち

みんな真剣に聞いてくれて
改めてこの15人のメンバーがいて、最強の相方Aがいて
そして俺がいる。

やっぱり最高や。

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( 見てください )

( え、なに？笑 )

( これ壱馬がドアにぶつけた時の写真です )

(((((((( はははっ！！爆笑 ))))))))

( やめーや！！！！！ )

A / 陸 / RMPG-A,壱馬 / 壱馬

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RMPGgirl さんリクエストありがとうございました！

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