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照「 その、これ聞いていいのかわかんねえけど
…遺書にはなんて書いてあったの、？ 」
『 …苦しすぎる日々でした。
僕は思ってる以上にキミより弱い人です。
こんな僕を忘れてください。さようなら
って書いてあった 』
少し滲んだボールペンの後
書いたあとぎゅっと握ったのか、ぐしゃっとなった跡が残っていた
苦しい日々。私がジャニーズじゃなかったら蒼空は苦しまず、苦しくない日々を過ごせていたんだよ。
私がいるから…
『 みんな幸せになれないんだよ 』
蓮「 …それは違う 」
私の一言を拾ってくれたのは蓮くんだった
まっすぐ私の目を見て
強く強くこう言ってくれた
蓮「 俺は、Aがいるから、いまめちゃくちゃ幸せだよ、？
翔太くんだって、照くん、ふっかさん、佐久間くん、舘さん、阿部ちゃん、康二、ラウール、みんなみんなAを必要としてる
Aがいなかったら…俺は、ここにいることを決めてない 」
Snow Manの道を与えてくれたのはAだよ
そう微笑んでくれた蓮くんの顔を見ると
また泣かずにはいられなかった
優しくお兄の手が背中に触れ摩ってくれる
いつも以上にお兄の手は暖かくて
蓮くんの手を握る私の手は尚更強くなる
蓮「 …A 」
『 ん、？ 』
蓮「 今日は俺のこと忘れて
蒼空くんのためにこの曲歌いなよ 」
『 え、っ？ 』
蓮「 Aは俺のことが好きなんだろ…？
だったら、こんな言い方悪いかもしれないけど
…もう蒼空くん以上に好きな子ができたからさよなら。
って空にいる蒼空くんに伝えてきな？ 」
蓮くんが真剣に話してるのに
やっぱりこの男共は黙ってられないみたい
佐久間「 …空にいる蒼空くんっ、笑 」
康二「 笑ったらあかんとこやのに笑ってまう 」
深澤「 お前ら最低 」
阿部「 まじ無いわ 」
翔太「 …まじお前ら本番中コケろ 」
康二「 翔太くん酷い！ 」
真剣に話してたけどこの人たちのおかげで
涙はとっくに引っ込んでいてこのままだったら泣かずに済むかな
なんて思ってたのに…
蓮「 ちゃんと、蒼空くんのために歌うんだぞ 」
翔太「 …後悔ないようにな 」
ふたりがそんなこと言うから
私はちゃんと蒼空に向かって歌ったんだ
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niki(プロフ) - 突然のコメント失礼します。梓さんが掲載されているこちらのお話はプリ小説でも掲載しているものでしょうか。全く同じ内容で掲載されている方がいて…。別の作者さんで無断転載されている方がいたのでお送りさせていただきました。 (2023年1月28日 23時) (
レス) id: efa12fe94b (このIDを非表示/違反報告)
チーズinハンバーグ - チーズinハンバーグさん。賛成です！！！ (2021年11月11日 23時) (レス) @page2 id: 4d96d7e539 (このIDを非表示/違反報告)
チーズinハンバーグ - グループノ1人になれるとか最高です (2021年10月20日 6時) (レス) @page18 id: 606a9b1337 (このIDを非表示/違反報告)
倖(プロフ) - ももさん» コメントありがとうございます！空白の仕方はどこの場面でしょうか？(><) (2020年5月11日 12時) (レス) id: edcee9181b (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 空白の仕方教えて欲しいです！ (2020年5月10日 0時) (レス) id: 20bbfbc612 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：倖
x他1人 | 作成日時：2020年2月24日 9時
