# ページ26
子供たちの楽ししそうな声と機械からでるがやがやとした音が聞こえる
俺は奥へ進んでいき目標のところへ行く
『ふふん』
UFOキャッチャーの前で止まる
『あざらしちゃん♡』
俺がここにきた理由はひとつ
まゆの鋭いあざらし『まゆらし』を取りに来た！
青色と白色の2種類あるのはどっちも取りたい
500円をいれてゲームを始めた
『…取れない』
がっくりと頭を下げる
俺はゲームはできる方だけどUFOキャッチャーが苦手だ
♪。.:＊・゜
『ん？』
スマホがなり電話に出る
『もしもし』
M「どこ？」
『ゲーセン』
M「…あそ。メンバー知らない？」
『え？知らないよ？』
M「ふぅん、ありがとう。ばいばい」
ブチッと音が聞こえた
『え、なんだったの…』
意味が分からなかったけどあまり気にしないでゲームを始めた
『…取れない』
なんで取れないんだろう…
カチカチとボタンを押しながらため息がでる
SG「どけ」
『へ？』
なんでここに？
いつから？
マネヒョンが探してましたよ？
とか、色々な言葉が出てくるが口は開かない
SG「ん」
『ありがとうございます…？』
1回で人形を取ってしまったユンギヒョンは白色の人形を俺に渡してきた
SG「…」
じとりとした目で見てくるから体がすくむような気がする
JH「ひょん！こっち来てください！」
SG「いま行く、じゃあな」
俺の肩にポンッと手をおいて挨拶をするとホソクヒョンの声のしたほうへ行った
『そっか、俺いつもと違う格好してるから気づかなかったのか…』
あざらしの人形をギュッとにぎる
『…なんか気持ち悪い』
あの笑顔が…
あの優しい声が…
俺はユンギヒョンの冷たい目が好き
冷たい声が好き
容赦なく暴言をはいてくるところが好き
もやもやとするまま100円をいれて青色のアザラシを1回でとった
ホテルに戻ってウイッグだけとりベットに沈む
テヒョニヒョンもジミナヒョンもいない
『…はぁ』
ため息をついて目を閉じた
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楓音。 - 番外編が好きすぎて鼻血出そうです(( 続編おめでとうございます！！ (2018年9月11日 0時) (
レス) id: 34121be4a7 (このIDを非表示/違反報告)
名無し97401号(プロフ) - アルさん» ありがとうございます笑 今の作品が落ち着いたら出来たらいいなと思います (2018年3月9日 18時) (レス) id: 61e30080a7 (このIDを非表示/違反報告)
名無し97401号(プロフ) - ふぇみりさん» ありがとうございます笑頑張ります (2018年3月9日 18時) (レス) id: 61e30080a7 (このIDを非表示/違反報告)
アル(プロフ) - この学パロが面白いです！作品化してください！ (2018年3月8日 23時) (レス) id: 1ee11e9c9b (このIDを非表示/違反報告)
ふぇみり(プロフ) - すっごく面白いです!!何気にマネヒョンがカッコ良くて好きです笑応援してます!! (2018年3月8日 23時) (レス) id: 31a32f62bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fanta | 作成日時：2018年2月25日 11時
