プライベート2 ページ23
?「その手離したら？」
?「女の子に強引ってのはモテないよ？」
『えっ……なんで……』
?「とりあえず行け。」
『あ、うん。行こ！』
呆然としている友達の手を引いてその場から離れた。
友「ちょっと！A無理しすぎ！あんな状況で
出てきたらあんたの方が危ないじゃん！」
『危ないじゃんって、友達が困ってんのに
黙ってる私じゃないの知ってるでしょ？』
友「いやまぁ、そうだけど……
それにあの2人！大丈夫かな……」
すると……
?「Aー！」
?「ちょっと有岡くん！そんな大きい声で呼んで……」
『大貴、雄也。あんたたちなんであそこにいたの？』
さっきお店の外で助けてくれた2人。
雄「いやぁ実はさ、薮くんに聞いたんだよ。
今日のこと。」
『は！？宏太！？』
大「Aがお友達とご飯行くらしいから、
護衛って……」
『あいつー……』
大「怒らないであげて？薮くん心配しての事だから……」
『はぁ……もう怒る気も失せるわ。』
友「あのぉ……お取り込み中すいません……」
『あ、ごめん。おいてけぼりww』
友「いや、それはいいんだけど。
助けてくれてありがとうございました！
Aがいつもお世話になっています。」
『いや、立ち位置だれ？ww』
雄「Aからよく話聞いてるよ。」
大「子どもの頃から仲良いんだよね！」
『そ、唯一全部さらけ出せる大事な友達。』
友「なにそれー、照れるww
にしてもプライベートまで護衛つく
Aって何者？ww」
『違うって！宏太の過保護が……』
雄「仕方ないんだよ、薮くんは日頃から誰よりも
Aの心配してるから。」
友「愛されてるんですね。ww」
『全く……ていうか飲み足りないし！
はしごしよ！2人もくる？』
雄「邪魔にならない？」
『どうせ護衛なら隠れて
ついてくるつもりなんでしょ？』
大「わーい♪お友達もお邪魔していいですかぁ？」
友「えっ、むしろアイドルに囲まれて
飲んでもいいんですか！？」
『普段飲んでる私の立場……』
こうして護衛2人をつけて
4人で飲み直すことになった。
メンバーといる私はいつもと変わんないねって
ディスられたのか誉められたのか……ww
後日……
『宏太、そこに正座！』
宏「なんでだよ、Aの事を思って……」
『問答無用！』
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ねむり(プロフ) - 初めまして。お話読ませていただきました。あまりの面白さにシリーズの最初から最新話まですっかり読み入ってました笑更新楽しみにしています。お体に気をつけて頑張って下さい！ (2021年10月8日 16時) (
レス) @page27 id: 48a0a8985c (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてください (2020年9月30日 20時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - お話読みました！凄く面白かったです！このお話を読む度癒されます^∀^これからも頑張ってください！ (2019年6月21日 6時) (レス) id: b4391210a9 (このIDを非表示/違反報告)
菜の花(プロフ) - 瑠璃さん» 素敵なコメントありがとうございます！ネタ探しに必死ですが、ちょこちょこ書いていきます☆これからも楽しんでいただけるよう頑張ります！ (2018年10月19日 23時) (レス) id: 1963c14c3b (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 更新されたの読みました！凄く面白くて続きが凄く気になります。応援してるので更新頑張って下さい！ (2018年10月19日 21時) (レス) id: 992a646b27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜の花 | 作成日時：2018年10月10日 22時
