BALL50 ページ5
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走って野球部のグラウンドに向かう。
その惨状に、絶句していた。
真希が。
余裕なAは、｢片岡先生！ご無事ですか？｣と何故かそこに居る片岡の所に寄っていく。
片岡の横には、真希が言っていた友達達。
全員倒れている。
さっぱり状況がつかめず、真希は逆ギレし始めた。
真｢何なのよコレっ！！｣
｢真希ぃ…私が何度も同じ目にあうと思ったら大間違いだから。｣
真｢どういう意味っ…野球部は！？｣
｢みんな寮に居るよ？｣
倉｢おい鈴井…ってマジか…。｣
結｢本当に来たんだな。｣
｢おー倉持、誘導サンキュ。｣
真｢答えなさいよっ！？なんでっ…なんでセンコーが…｣
｢さっき言ったじゃん。
同じ目には合わない、って。予想してたんだよ。｣
ニヤッと笑うA。
それは遡ること2.3時間前。
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｢…いい？片岡先生には話をつけておくから。全員寮の外に出るなって伝えて。｣
倉｢ホントに来んのかよ…。｣
｢念には念をって話。やりかねないんだよ真希なら。今怪我したら、夏の大会に響くでしょう？｣
御｢それはそうだけどよ…。｣
｢私の用事で巻き込んだのは本当に申し訳なく思ってる。
でも、絡んじゃったものは仕方ない。お願い。｣
Aは、真希が何かしら野球部に仕掛けてくることは想像がついていた。
だからそれを逆手にとって、行動する事にしたのだ。
もう自分が傷つくのはゴメンだ。
次は、自分で自分を守れるよう。
そして、背中を押してくれた大好きな人達も守れるように。
｢…大丈夫。
もうおんなじ過ちは、繰り返さないから。｣
彼女の目はいつになく真剣だった。
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み ゅ ー ぽ む 。(プロフ) - 諸行無常系女子さん» ありがとうございます〜！小湊兄弟ホント推せますよねっ…！！ (2019年3月24日 2時) (
レス) id: 8c1d057699 (このIDを非表示/違反報告)
諸行無常系女子 - すごく面白いです！楽しく読ませてもらってます！春市くん可愛すぎて尊いです！！これからも頑張ってください！(*≧∀≦*) (2019年3月22日 13時) (レス) id: 30d23c8fcb (このIDを非表示/違反報告)
南 - あわわ！お返事頂けるとはっ!! 二遊間良いですよね!!私も推しコンビです^^* これからも読みます＼(^o^)／ (2019年2月1日 1時) (レス) id: 3e32dfd06e (このIDを非表示/違反報告)
み ゅ ー ぽ む 。(プロフ) - 南さん» ひぇえ！ありがとうございます！！そんな感想言ってくださるだけで、書く気力が上がりますっ…(涙) 私も二遊間好きなので、ついつい出しすぎてしまいます笑 良ければこれからも読んであげてください！ (2019年1月27日 1時) (レス) id: 8c1d057699 (このIDを非表示/違反報告)
南 - めっちゃ面白いです！！亮さん推しなので、胸を貸してくれるシーンで萌えました笑 更新待ってます！ (2019年1月26日 18時) (レス) id: 3e32dfd06e (このIDを非表示/違反報告)
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