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きよぴぴ ページ2

「さようならー!!」
そういって僕は、元気よく教室を飛び出した。
僕は、まわりの人達から「天才」と呼ばれている。何故か。
自分でいうのも何かおかしいが、きっと、僕はゲームもすごく得意だし、正直まわりより勉強も運動も優れている。

そんな僕だ。…からなのだろうか、僕はいつも、色んな形式で告白をされたことがある。
ラブレターやら、直接告白やら、友達の代理告白、その他諸々だ。
しかし、変な話…いや本当に、自分で考えるだけで変な話だと思う。
  ..
…僕は、違うクラスの男子に恋をしている。

何度も言うが、僕は自分でも可笑しい話だと思っている。
そんな雑談を心の中でしていると、早速お目当ての場所についた。
扉から一番奥の端の席の前まで行き、少し横にある本棚の本を手にとって、

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作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:あす(・∀・`) | 作成日時:2017年5月1日 18時

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