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三十一話 ページ34

A「そろそろ帰る時間なので」

カカ「じゃあね…」

A「また会いましょう」とことこ

あっまた勝手に写輪眼になっちゃってる


カカシ先生に見られたかな、まあ良いっか←


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カカシ目線


アスマ達に甘味処に呼ばれたから行ったら

幼い少年?が甘味処にいた

ここら辺で見ない顔だからチラ見してたら

A「僕になんかようですか?」

カカ「いや見ない顔だなって思って」

と俺は正直に言ったするとコイツは

A「ここに来るのは初めてなので貴方の名前は?」

カカ「はたけ カカシ、君は?」

A「うちは A」

珍しいうちは一族が出て来るなんて

さっきから気になってたんだけど

カカ「保護者はいないの?」

周りを見ても親らしき者は居ない

A「はい一人で来たので」

一人もしかして親がいないのか?

カカ「そう…」

悪い事、聞いちゃったかもしれない

子供「風船が飛んでっちゃったよぉうわーん!」

誰かが騒いでるね

A《口寄せの術》

口寄せ?この歳で…

スイ「カーカー」

A「あの子の風船を取ってくれる?」

スイ「カー」

カカ「君の口寄せ?」

A「はい」

やっぱり…

カカ「小さいのにすごいね」

A「いえ」

スイ「カー」

A「これ君の風船だよね」

子供「うんありがとうお兄ちゃん」

君の方が年上じゃない?

母親「ありがとうございました」

A「スイありがとう」

カカ「君…何歳?」

A「3歳です」

カカ「…」

3歳…

A「そろそろ帰る時間なので」

カカ「じゃあね…」

A「また会いましょう」

あの子の目は血みたいに赤く化け物みたいだった

まるで人間の皮を被った化け物みたいに見えてしまった

アス「おいカカシどうしたんだ震えて」

カカ「なんでもない…」

リン「大丈夫?」

カカ「ああ大丈夫だよ」

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華狐 - 真龍さん» 真龍さん、ありがとうございます!これからも配信頑張ります! (2018年9月13日 15時) (レス) id: acba44543e (このIDを非表示/違反報告)
真龍(プロフ) - これは最高っすね (2018年9月12日 22時) (レス) id: cad0db13a6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華狐 | 作成日時:2018年7月16日 10時

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