拝啓邪神様方、人前で変なことを口走るのはやめてください！！【名探偵コナン】

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一瞬。“ソレ”が、本性を見せたのはおそらく、ほんの一瞬だった。

だから、みんなや、ここの公園にいた人たちは見ていない、否、そもそも気が付いてすらいないだろう。

でも、その一瞬は、私を恐怖と狂気のどん底に突き落とすのには充分な時間だった。

[ショゴスを目撃したことによるSANチェック1d6/1d20
(89)→74 減少値 1d6→6
残りSAN値83]


“アレ”はなんだ？なぜこの世界にあんなものが存在している？ありえない。ありえていいはずがない。


だめだ、理解するな。“アレ”がなんなのか、理解してはいけないんだ。
理解したら、狂気の中に足を踏み入れてしまう。だから、考えるのを、やめなくては。


“ソレ”は、黒く、玉虫色に光る、不定形の体をした粘性のなにかで。


…あぁ、なぜだろうか。思考が、止まってくれない。


“ソレ”は、地球上に存在するいかなる生物とも、遠くかけ離れた見た目をしていて。


“ソレ”は、人間の常識とは遠く、遠くかけ離れたもの。
矮小な人間の頭で理解できるはずがない。理解できないはず、なのだ。

[一度に正気度が5以上減ったことによるアイデアロール
(75)→18 成功]


だけどわたしは、“ソレ”がなんであるかを、りかいしてしまった。

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