おじさんに恋しました。Ⅲ (ページ48)

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龍友 side

ある日のことだった。

貴「ねえおじさーじゃなくて数原さん。」

最近こんなことばっかり

そしてこの前

絶対 Aちゃん僕のことおじさんって呼んでた。

そう確信したのが

亜「あ、龍友くん、Aちゃんおじさん呼びはもうさすがにしてないよね？(笑)付き合ってるし！」

龍「なんやそれ。」

亜「え？あ、ごめんなんでもない忘れて…。笑」

亜嵐くんが言ってたことと辻褄が合いすぎる。

やからこの前問い詰めてみると

貴「えええ、亜嵐くん余計なことを…。

そうです、おじさんって呼んでました、ごめんなさい…。」

龍「まあいいけどさ、そろそろ呼び捨てでもええんちゃうの。」

龍「あ、龍ちゃんとかでもええけど。笑」

貴「え？あー、じゃあ龍友くんで。」

．

…龍友くんも悪くないな。

龍「次おじさんって呼んだら Aのことおばさんゆうからな。」

貴「え、今 Aって言った。」

龍「あかんの？」

貴「いや、嬉しい、です。」

赤くなりながらうつむいて喋る Aは

.

おもわず抱きしめたくなるくらい

龍「最強に可愛い。」