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龍「この前 俺が出てやらんくてほんまごめんな。
爆睡してて。」
貴「全然大丈夫です、でも あの女の…龍「それで、俺が今から言おうとしてるんが そのAちゃんが気になってる女の人やねんけど。」
．
どうしよう、彼女やねん。とか言われたら…
いや、もしかしたら 嫁とか言われるかも知らないし
ヤダヤダ聞きたくない。
.
.
龍「あの人はおれの…貴「あの！先に話させてください。」
えっ、ってなってるおじさんの顔をスルーして
貴「わたし、数原さんが好きなんです。 だから 今 言おうとしてるのも きっと彼女って言われると思って
そんなの聞きたくないから…ごめんなさい。
迷惑なのは 重々承知なんですけど、せめて言いたくて今日…！」
.
今日、 覚悟してたんです。 って言おうとした前に
.
.
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作者名：バード | 作成日時：2017年12月20日 22時
