2*物思い ページ4
ベランダ…──<リエンside>
──『いつからこうなっちゃったの…?』
リ)「……」
ぼくはAちゃんが言った言葉を思い出す
あの時 姉ちゃんも…
─『お姉ちゃん…だいじょうぶ?』
─『うん 大丈夫よ もう慣れたから…でも…』
─『?』
─『ホロ…))いつからこうなっちゃったんだろ…』
姉ちゃんが泣いたのは後にも先にもあの時だけで
─『ごめん…サング…リエン…!』
─『お姉ちゃん…!』
ぼくらを見捨てたのだって…
サ)「リエン」
リ)「! サングくん…なーに?♪」
サ)「…なぜベランダに?」
リ)「出てちゃダメ??」
サ)「珍しいと思っていただけですよ 女遊び以外
で屋外にいることが」←
リ)「酷くない?やっぱぼくってそんなイメージ?」
サ)「当然です変態」←
リ)「うわっw心外だなぁ物思いに耽ってたんだよ
で?なぁに?まさか変態呼ばわりしに来ただけじゃ
あないでしょ?」
サ)「侵入者です お父様が…殺せと」
リ)「…後でいい?今そんな気分じy「リエン」」
サ)「命令です ヒューバート家の血を持つものは
従ってください…従わなけれb「はいはいどーせ
殺すんでしょー?」…」
──ヒラッ
リ)「? (羽…?)」
ベランダにいた僕の手元に降ってきたのは白い羽
──クン…
この匂い…あぁ あの時の天使か悪魔か分かんな
い子か…
サ)「…上階に二人…下階に四人…」
リ)「二手に別れて効率よくって魂胆だね♪w」
サ)「僕はノアと下階に、リエンは…」
リ)「上の階…オーケー…任せて♪((ニヤリ」
ぼくが手を離すと羽は夜風に流されどこかへ…
リ)「ねぇサングくん」
サ)「何ですか?」
リ)「ソフィアちゃんが言ってたことどう思う?」
サ)「! ………」
リ)「ソフィアちゃん…サングくんの人形時々いじ
って…何造っt「リエン 早く行ってください」…
はーい…オニーサマ」
ぼくはベランダから一気に屋根の上までジャンプ
…天窓が空いてる やっぱりここから入ったみた
い…窓に飛び込んむ さて…と、どこかn
エ)「動かないで」
リ)「!」
首に押し当てられたのはパレットナイフ…
エ)「Aちゃんの居場所を教えて…!」
カ)「…」
背後に女の子、側面に執事…
リ)「まさか…女の子に背後とられちゃうとはねぇw」
エ)「早く言って…パレットナイフ…刺すよ?」
凄んでも全然可愛い…((ニヤリ
エ)私は執事にもパレットナイフ刺したんだからね!←
カ)そうだ喋っとけ おっそろしいぞ(刺さらなかったけどな)←
リ)……←
81人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒妃 - 水季愛素さん» コメントありがとうございます(*´∇`*)今回は数日ほど間が空くことが何度もありましたね。すみません(・・;)続編も楽しんでいただけるように頑張ります。よろしくお願いいたしますm(__)m (2015年3月21日 7時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
水季愛素 - まずは初めまして!そして完結おめでとうございます。ずっとコメントする機会を伺っていた一作目からのファンです。とくに、今作は毎日更新されてないかを見ては、一喜一憂していました。本当に面白かったです。お疲れ様です。続編、楽しく読ませていただきます! (2015年3月21日 1時) (レス) id: 3d8daab8a9 (このIDを非表示/違反報告)
黒妃 - ベルちゃんさん» 了解です(^-^ゞ少々時間がかかるので少しお待ちくださいm(__)mその内URLを載せさせて頂きます(*´∇`*) (2015年3月20日 19時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
ベルちゃん(プロフ) - 続編、是非書いてください!応援してます( ´ ▽ ` ) (2015年3月20日 13時) (レス) id: d34f80808d (このIDを非表示/違反報告)
黒妃 - 紫杏さん» ご無沙汰です(。・ω・。)ゞ!!最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m!!続編、喜んで書かせて頂きますo(`^´*)!!ある程度更新が出来ましたらこの作品にURLを載せさせて頂きます(*´∇`*)次回もよろしくお願いいたしますm(__)m! (2015年3月20日 7時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ