君にどう好かれるか考える。【妖怪ウォッチ３】

２話：4672回 ページ4

その頃の本陣では………


大ガマ「Aはどこだ！？」
土蜘蛛「Aは何処に！？」

オロチ「フユニャンと出掛けていますが…」

大ガマ「キュウビ！連れ戻して来い！」

キュウビ「無理だよ大ガマ。それは無理、絶対無理」

土蜘蛛「うーむ……。大ガマが嫌で出ていったのか…？」

大ガマ「はっ!?何で俺なんだよ！」

土蜘蛛「お主がいつもしつこいからであろう」

大ガマ「アンタに言われたかねぇぜ！」

土蜘蛛「何をっ！！」

オロチ「落ち着いてください…」

キュウビ「仕方ないねぇ…。オロチ、二人を頼むよ」

オロチ「言われなくとも…」









キュウビ「って事で、このキュウビ様直々に4672回目の迎えに来てあげた訳さ」

貴方「お帰りください」

キュウビ「何で！？」

貴方「フユニャンと遊んでるし、喧嘩なんていつもの事でしょ。そのうちおさまるって。」

キュウビ「あのさぁ…。おさまったこと、ある？」

貴方「…………ない」

キュウビ「でしょ？なら、早く来てよー」

貴方「あーあー！わかったよ！！」

フユニャン「行くのか？」

貴方「ごめん。あの二人、止まらないから……」

フユニャン「いいんだ。じゃあ、またな…」

貴方「うんっ」









フユニャン「まだ……気づかないのか……？」

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