うちのマンネは女王様かなんかですか？ (ページ9)

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うちの女王様。9 ページ9

J-HOPE side

Aが目を覚ましたと聞き、練習を中断して様子を皆で見に行く事に。

なぜか、険悪モードなヒョンとA。

何となく、ヌナがいたから女の子の日については、周りより知識がある方なはず……………

Aの性格上、迷惑をかけまいと黙ってたのが、空回りしたのかな。

「ねぇ、A。今日みたいな日に我慢するのは、違うと思うな、俺は。
Aは嫌なのかも知れないけど、それでもAはヨジャなんだよ。ここにいる皆はそれを分かって、Aを受け入れてるの。」

「だから、私は迷惑を掛けないt『だ
からって、我慢するのは別だよ。』

こんな時でも言い返してくるA。

「ジニヒョンが怒ってるのは、こういうことだと思うよ。」

「おい、A覚えとけ。“弱ってる時こその俺たち”だろ。違うか？」

ユンギヒョンの一言で涙目になるA

泣いてるのか、布団の中にくるまっちゃつた。

可愛い、素直になればいいのに。

「俺ら練習行ってるから、様子みてこいよ。」

と、なにげにカッコつけるユンギヒョン。

僕とジニヒョンが最後で、医務室を出る時、

ほんとーーーーーに小さな声で

「………………ｱﾘｶﾞﾄ。」

素直じゃないな！と頭を撫でると

「散れ、馬たちが」

いつものAに戻ってた。