ただ罪を償うためにここにいる【ヒロアカ】 (ページ38)

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猫科３９体育祭本番ページ38

あれからまた一週間
ついに体育祭本番…

緊張している人、ワクワクしてる人が多かった

俺は今すぐ帰りたい人にはいる。
会場にはヒーローだらけで気持ち悪くて辛い…

もう逃げてしまおうかな？とか思ってたりしてるが、猫チョコのためには頑張るしかない…!

そう考えていると誰かに抱きつかれた

麗日｢Aちゃん！今日頑張ろうね！｣

｢なんだ…麗日お茶子か…まぁお前も頑張れよ…｣

麗日｢うん！Aちゃんには負けないように頑張る！｣

｢楽しみにしとくよ…｣

麗日お茶子はニコッと太陽みたいな笑顔してさらに強く抱き締めてくる

地味にいたいです…

俺に負けないようにか…
個性使うつもりはねぇし、真面目にやるつもりもない…

麗日お茶子には悪いがめんどくさいのは嫌いなんでね。そう思ったが俺はなにも言わなかった

俺は麗日お茶子の腕ををほどいてもい少し女子たちと話していたら、緑谷出久と轟焦凍がなんか言い争っている？いや、轟焦凍が宣戦布告していた

これは、面白くなりそうだな
轟焦凍もなにかと問題かかえてるぽいし
体育祭でいろんなことがおきそうだな

飯田｢そろそろ開会式だ！順番にならび移動しよう！｣

学年委員(男)がなんか腕を動かしながら言ってきた、皆席をたったりなどして移動を始める

あーマジやりたくねぇ…
帰りたい…なにもやりたくない…

そう思いながらも皆について行く

爆豪｢おい｣

｢なんだよ…｣

後ろから声をかけられる
最近爆豪勝己と話してばかりだな…

爆豪｢俺は今日ぜってーてめーをぶっとばす｣

｢えー…だるいからなにもしたくないんだけど…｣

爆豪｢いいか？これは宣戦布告だ
俺はこの体育祭で一位になる、それは完全なる勝利じゃなきゃいみねぇんだよ｣

あぁ…言いたいことはわかる
俺に本気だして戦えって言いたいのだろう

でも、だるいの面倒だし
このことをこの短気爆発やろうに言ったとこでひくやつじゃねぇ

｢んじゃこうしよ
俺を本気にさせろよ｣

爆豪勝己はきっとのっかってくる

爆豪｢…俺がてめーを本気にさせればいいんだな？｣

｢あぁ…簡単なことだろ？｣

爆豪｢上等だ！！ぜってー本気ださせてやる！｣

そう言ってどっか行ってしまった

ほんとめんどくせぇやつだがいいヒーローになりそうだな

本気か…
なにがあっても絶対本気なんてださないが
ヒーローの卵達の戦い楽しみにしてるぞ…

そう思いクラスのやつの後ろからついていった

さぁ体育祭本番だ…!