ただ罪を償うためにここにいる【ヒロアカ】 (ページ27)

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猫科２６ページ27

ミッドナイト｢オールマイトとなに話してたの？｣

｢昔話と俺が敵だったのがばれたって言う話…｣

ミッドナイトは、ふーんと薄い反応をする

お前聞いたくせになんなんだよ

ミッドナイト｢まぁ何があっても私たちが守るから大丈夫よ！｣

そう言うと頭を乱暴に撫でてくる
いつもなら振り払うが今日は素直に撫でられる

ミッドナイトは俺の姉貴みたいなものだ
消太兄が仕事で帰ってこれないとき俺の飯や面倒を見てくれていた

エ□くなければ完璧だったんだけどな…
でもいい人だとは思う

そう思っていたらいつのまにか消太兄の病室についた

なかには入ればマイクと包帯ぐるぐるまきの消太兄がいた

そんな怪我ひどかったのか…俺が守れなかったからこんなことになってるんだよな…
せめて治してやんないと…

｢消太兄大丈夫…じゃないよね…｣

相澤｢大丈夫だ｣

マイク｢こんなミイラ姿だがピンピンしてるぜほんとスゲーな！イレイザー！！｣

｢うるさ｣

俺はマイクから半歩離れた
真横で叫ぶなよしかも病院だぞここは…

でも大丈夫だからといってこんなに包帯まいてんだ動くこともできないだろう

治したくてもマイクたちが個性を使うとうるさい…多分消太兄も治さしてくれないと思う

俺は消太兄を見る
目線に気がついたのかマイクたちは察したように病室を出てった

うるさいマイクたちがいなくなったから
個性流れ星使うチャンスかもしんない…！

気絶させて治そうかと思ったんだが

相澤｢Aこっちこい｣

と言われたので、俺は消太兄に近づく