ただ罪を償うためにここにいる【ヒロアカ】 (ページ21)

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猫科２０ページ21

死柄木弔の声が聞こえると脳みそやろうが俺に殴りかかってくる

それをジャンプしてかわし腹を殴った

でも、攻撃がきいてないのかなにもおこらなかった

俺は警戒して何歩か脳みそやろうから下がった

死柄木｢わぁ～A、強くなったね～逃げださなければもっと強くなってるのに…｣

｢うるせぇ…!俺は敵じゃない…昔の俺はいないんだよ…!｣

死柄木｢あれ？A…自分がどんな子だか忘れちゃたの？お前は…｣

｢黙れ！!死柄木弔!!｣

俺は死柄木弔に殴りかかったでも脳みそやろうが一歩早く俺の前にきた

俺は油断して次の攻撃をかわせなかった

おもいっきり地面に叩きつけられた

痛い…体が痛い…

死柄木｢あーあ、もうちょっと面白いのが見れると思ったのに…
やっぱりAは弱いね…だから誰も守れない

別に守れなくてもいいんだけどね。大丈夫…俺達が用事が終わったら連れて帰ってやるからさ…一人にはしないよ…｣

倒れている俺に近づいて四本の指で頭を撫でられる
振り払いたいが体が痛くて動けない

用事ってなんだよ…俺だけが目的じゃないのかよ…
くそ…体が動けばこんなやつ…

助けなきゃいけないのに…守らなきゃいけないのに…

ごめん…消太兄…今助けるから…

死柄木弔から手が離れて起き上がろうと動かそうとしても動かない…

意識がもうろうとする…

緑谷｢猫沢さん…相澤先生…｣

娃吹｢ｹﾛｯ…｣

峰田｢やべーって…!逃げようぜ…!｣

近くににあいつらがいることに気がつかないまま…

俺は意識をとばした…