ただ罪を償うためにここにいる【ヒロアカ】 (ページ12)

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猫科１１ページ12

お昼過ぎ
今日はなんやらレスキュー訓練があるらし…

コスチュームは着ても着なくてもどちらでもいいって言われたが…
自分で適当に書いたコスチュームをためしに着てみることにした

更衣室に行こうとしたら麗日お茶子が一緒に行こう！と誘ってきた

まぁ最低限話すと約束したし仕方なくついていく

麗｢今日はレスキュー訓練かぁ～!楽しみだな～!｣

｢あぁそうだな…｣

ほんと…俺と関わりたいなんて物好きなやつだな…

そんなこと考えていたら更衣室についた

ドアを開けるとクラスの女子が全員いた
皆コスチュームに着替える

？｢あれ～？麗日いつの間に仲良くなったの？｣

麗日｢フッフッフ…実はね…｣

やにやら麗日達がひそひそと話している

俺は個性の関係で耳はかなりいい方だ
小さな声だって聞こえてる…

麗日｢(あのな～昨日相澤先生に聞いたんだけどAちゃんは押しに弱いってことを教えてもらってな！それを今日の朝、実行したら最低限なら話してくれるって言ってくれたんや！)｣

？｢(じゃあ私たちもずっと話しかけたり目とかでうったえたりすればいいってことだね!)｣

？｢(さすがですわ!麗日さん！)｣

マジかよ…
なんでそんなに仲良くなりたいのかお前達は…

って待て…!消太兄何で俺が押しに弱いってことを教えちゃってんだよ…!
どんだけ仲間とかをつくってほしいんだよ…!

まぁ何とかすればいいか…
そう思いながら俺はコスチュームの鞄を開けた

でてきたのは黒ブーツにフリフリレースのミニスカート黒白、タンクトップに灰色パーカー

あれ？俺…スカートじゃなくてショートパンツを書いた気がするんだけど…

まぁいいや…下はスパッツ履けばいいし…

そう思いながら着替えの準備をしていたら女子にかこまれた…

なぜ…

？｢猫沢さん！私たちとお友達になろう！｣

｢断る…｣

？｢即答!？傷つく～｣

？｢諦めちゃダメですわ！葉隠さん！｣

？｢そうだね！まずは名前から！｣

｢あ、あのな…ちょっと…｣

芦戸｢はい！私から！私、芦戸三奈！よろしく!｣

葉隠｢私は葉隠透！よろしくね!｣

耳郎｢耳郎響香。よろしく｣

蛙吹｢蛙吹梅雨よ。梅雨ちゃんと呼んで｣

八百万｢八百万百と申します。クラスの副委員長です。よろしくお願いします。｣

｢いや、だから俺は…友達とか…｣

麗日｢皆いいこだよ～それからね…｣

麗日お茶子の話は止まらない

誰か助けてくれ…