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【備考】
私は、殆ど親に愛された記憶がない
幼い頃の記憶は使用人と共に読書、裁縫、歌、ピアノ…何時か木下家を継ぐために、全力でやってきた
でも、あるとき急に両親は目の前から消えた
血を吐き、痙攣を起こしてやがて父親は消え
許しをこう母親を問答無用で刺し殺したあの男
そして、耳の奥にこびりついては離れない、あの言葉
「人を殺すのは快感だ。もしかしたら、俺は中毒なのかもしれないなぁ
あーぁ、俺の娘をとっておいてろくに教育しないなんてなぁ？」
俺は怯える私に手をさしのべた
「お前は、俺の血を引いている」
鉄臭い匂いが鼻を掠め、気持ちが悪くなり手を振り払った
私は木下家の娘だ、と
そして、床に置いてあった拳銃の引き金をあっさりと何も考えずに引いたこと
何故そんなことをしたのか、自分にも分からなかった
「俺は、ｯお…まえの父親、だ。や…はりお前は、人殺しにｯ、ﾊｧ…向いている。
無ｯ…感情で、引き金を引、いた今のお前が…何ｯ、よりの…証拠だ」
やがて男は死んだ
自分が、この手で殺した
私はコイツの娘
信じられないが、自分のしたことが何よりの事実
そう思うと、死んだ両親が面白くて
ざまぁみろ、なんて考えながら3人の死体と同じ空間で一人、笑っていた
それから皆、私を警戒するようになった
使用人があの男を私が殺した、という事実は何とかして隠し通したらしい
私は今日も家で一人
あの事件があった部屋に入ると鳥肌が止まらない
興奮と、未だ冷めない熱気に
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ユキノシタ(プロフ) - ぴえぱんまんさん» ビビり倒して頂き恐悦至極です！えっ、某ハートの女王をご存知…？嬉しい…こちらこそありがとうございました！ (2021年3月15日 0時) (
レス) id: 975ff33ffa (このIDを非表示/違反報告)
ぴえぱんまん(プロフ) - ユキノシタさん» 超可愛らしく描いていただきビビり倒しました。某ハートの女王という単語で我に帰るのは多分自分だけだと思います。ありがとうございました！ (2021年3月14日 17時) (レス) id: 0fecd7c6fb (このIDを非表示/違反報告)
ぴえぱんまん(プロフ) - ユキノシタさん» ありがとうございます (2021年3月14日 17時) (レス) id: 0fecd7c6fb (このIDを非表示/違反報告)
ユキノシタ(プロフ) - 初めまして。彼女と暗殺なうより、ユキノシタと申します。派生作品(？)にてお宅のキャラをお借りしたのでご報告に来ました！【https://img.u.nosv.org/item/Rain3604/1615707445】 (2021年3月14日 16時) (レス) id: 975ff33ffa (このIDを非表示/違反報告)
理紗@プロフ一部更新(プロフ) - こちらの作品の作品説明の部分の画像が再配布禁止の画像でしたので変えた方がよろしいかと思います。大変ご迷惑をおかけしました申し訳ございません (2021年3月4日 0時) (レス) id: c9fefc2be8 (このIDを非表示/違反報告)
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