【募集企画】疆界線上、黎明に告ぐ【募集中】

用語説明 ページ4

【異界対策防衛機関(いかいたいさくぼうえいきかん)】
通称、異界対(いかいたい)。
ネクトに対応する力を持った唯一の機関。2015年設立。国家公認の組織ではないが、異界対がないと日本が滅ぶので割と好きなようにやらせてもらえてる。名前とかはその最たるもの。なんだ民間なのに機関って。政府の組織かと思うだろ。
職員は基本的に18歳(高卒)以上。防衛課のみ高校生をバイトという形で雇い訓練を積ませている。

【蓑森(みのもり)】
東京のはずれにある場所の地名。レイヤーが一つ違うというか、平行世界というか、地図には表示されず一般の人からは知覚されないようになっている。
蓑森に異界対が設置されており、職員寮や訓練所等もここにある。

【ゲート】
蓑森に設置されている黒い鳥居、通称黒ゲート。
もしくは、異界から繋がれたネクトの出口のこと。こちらはゲートと呼ばれることが多い。

【警報】
ゲートの繋がれる音に反応して流れる、避難勧告や遠くにいる任務中の隊を呼ぶためのアラート。
人間の本能的な恐怖を煽るためか嫌なノイズがかかった音。本当に無理な人は本気で無理なやつ。

【異界(いかい)】
ゲートから繋がっている地球とは違う世界。詳しいことは全く分かっていない。

【ネクト】
ゲートからこちらの世界に現れる存在の総称。2013年初観測。
地球にいる生物から逸脱した、化け物等という呼称で呼ばれるべき見た目のもの。
2023年に一度、人型のネクトが現れたがそのことは一部の職員を除き秘匿されている。
ネクトの目的は不明。異界対の見解として公には｢ネクトに共通の目標は無く、目の前の生物に攻撃する習性を持っているだけ。｣と発表している。

【レゾーナ】
ネクトを討伐できる武器。異界対のみが保有しているもので、防衛課ABE級のみ使用可能。
大多数の職員が使っている汎用型とE級職員が使っている特殊型がある。
汎用型でも、隊の所属と同時に研究課に依頼して各々で調節するため一人一人違う。
レゾーナには名前を付ける。その名前でデータベースに登録されるため常識的なネーミングをしている者がほとんど。名付けは調整者、使用者どちらがしても良い。

【レゾニシティ】
霊力、神通力、呪力…その他諸々の不可視の力を電気のようなものに変換したエネルギーのこと。
レゾーナを動かす動力源になる他、蓑森の存在を維持するためにも必要。

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