第120話 ページ31
A「ねぇ、屋上に下ろしてくれない?」
快「え?なんで…」
A「ケガ人の私がいたら動きにくいでしょ?新一だけなら小回りも効くだろうし」
A「それに、その……恥ずかしいから(ボソッ」
快「え、なんで………あ、…悪ぃ」
快斗もようやく距離の近さに気づいたらしい
新「いつまでイチャイチャしてんだ」
A/快「してない!/してねぇよ!」
快斗は建物の上に下ろすと作戦実行のため再び上昇した。
A「2人とも無理しないでね…」
屋上の建物から降り、茂みに隠れると快斗たちに気がついた海賊たちが、快斗に向けてマシンガンを撃っていた。
海「《さっきいたヤツだ!》」
海「《撃ち落とせ!!》」
快斗はマリーナベイ・サンズから離れるように飛んでいき、海賊達は撃つのを止めて、マシンガンを下ろした。
海「《ボス、当たんねぇ》」
ユ「《チッ 小賢しい鳥め。また近づいてきたら撃ち殺せ》」
海「《了解》」
快斗に当たらなくてよかった…とホッとしたのも束の間、動いたことで砂利を踏む音が響いた
海「《あ、おい!見つけたぞ!あのクソガキ!》」
A「最悪だ」
音を聞き逃さなかった一人の海賊と目が合ってしまい私の存在がバレてしまった。
海「《俺たちから
ユ「《やるなら、確実にな》」
海「《了解》」
快斗の時と同様、マシンガンを容赦なく撃ってきた。
ドガガガガガッ
幸いにも近くにあった石のオブジェに身を隠したため弾が当たることはなかったが、当たった場所を見てみると、弾の威力で削れていた。
A「まずいな…」
残る煙幕弾は数少ない、屋内と違って風で早く消えてしまう
でもまぁ、極端な話死ななければいい
フゥと一呼吸置き、オブジェから飛び出した。
377人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - コナン大好きです最高ですコナンと新一大好きですこの映画大好きですこの映画の主題歌を大好きな三代目の臣君が歌ってたので3回も見ました (2019年7月8日 14時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
如月葵(プロフ) - アニメLOVEさん» リクエストありがとうございます!早速お話を考えてるAnotherストーリーの方に載せます! (2019年6月24日 18時) (レス) id: f641bd2ac0 (このIDを非表示/違反報告)
アニメLOVE - リクエストで釈放されたリシくんと再開させてください!続編楽しみにしています! (2019年6月23日 23時) (レス) id: 539a424d8d (このIDを非表示/違反報告)
くろば - めちゃくちゃ面白かったです!!続編も期待してます!!\(^o^)/ (2019年6月23日 22時) (レス) id: e8f20f4464 (このIDを非表示/違反報告)
如月葵(プロフ) - ゆうみんさん» ラブラブですよね〜羨ましい← 新一は幼児化のせいでなかなか蘭と新一として一緒にいられないですからね〜快斗・夢主カップルに少〜し嫉妬してるかもしれませんね(笑) (2019年6月23日 22時) (レス) id: f641bd2ac0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:如月葵 | 作成日時:2019年6月17日 5時