呪霊、祓いに来たら、人質にされたんですけど…【呪術廻戦】【ヒプマイ】

12.僕の双子の兄貴達…… ページ12

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『ん……』

パンダ「お、起きたか。」

ドアップの、パンダの顔。

近いわ……

『あれ……？そういえば、勧誘は？』

真希「もう、行ってきた。」

そんなに、寝てたっけ……

まだ、眠い……

真希「あんまり、寝るとバカ目隠しと同じくらいデカくなるぞ。」

『それは嫌だ！』

あんなにデカくなったら、屋根に頭当たって死ぬわ。

それは避けたい……

そんなことを思ってたら、LINEがきた。

五条悟2年の皆で、任務行って来て☆

Aは?なんで?

五条悟特級☆宿儺の指を取り込んでたみたいなんだ〜。Aは、特級だから楽勝でしょ?

『ふざけてんな、この教師。』

パンダ「特級か〜。大丈夫か？」

真希「私は、いいぜ？」

棘「しゃけ！」

パンダ「じゃあ、決まりだな」

『死ぬなよ……』

パンダ「お前、偶にスゲー仲間思いになるよな。」

『別に……？』

棘「高菜〜。」

真希「昔からなのか。」

『余計なこと、言わないでいいの。』


ﾟ+o｡◈｡o+ﾟ+o｡◈｡o+ﾟ+o｡◈｡o+ﾟ+o｡◈｡o+

真希「シンジュクじゃん。」

任務場所はシンジュク。

あれ……シンジュクって確か……

パンダ「A？どうした？」

『いや……なんでもない……』

パンダ「そうか？」

って言うか……目立ってるなぁ……

パンダのせいか……

早く任務場所に行こ……！

ﾟ+o｡◈｡o+ﾟ+o｡◈｡o+ﾟ+o｡◈｡o+ﾟ+o｡◈｡o+

真希「雑魚だったな。」

『真希、２級ぐらい、簡単に倒せそう……』

めちゃくちゃ強いじゃん。

パンダ「だなあ〜」

棘「しゃけ〜」

雑談してると

？「あ！Aだ！伍継、見て！」

？「あ？マジじゃん。って言うか、声、デケェぞ、七継。」

真希「知り合いか？」

『えーっとね……僕の双子の兄貴達。』

「「マジか……」」

棘「しゃけ!?」

やっぱり、会っちゃった……

シンジュクは、兄さん達の病院があるんだ。

でも、この人達、本当にめんどくさいんだよなぁ。



それこそ、五条並に……

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