吸血鬼先輩の秘密【ヒロアカ】【あんスタ】

8話。 ページ9

Aside


第二種目

ボール鬼←


香山「それぞれボタンを着けてもらうわよ！これ3つとも光ったら脱落！逆に3つ目を当てないとポイントにならないわ！」

仮免試験みたいだねぇ……


マイク『それじゃあstart！！』

ﾊﾟｯ


知ってたよ。皆私を狙うこと。

だから、ボール全部貰うね。


マイク『これまたすげぇ……』

相澤『相手のボールを全部交わしつつ自分のモノにする、か。』



*-相澤side-*

───昼休憩


山田「しょーた！今年もAの圧勝か？」

相澤「……いや。今年来た転入生、いるだろ」

山田「？あぁ。普通科の。」


相澤「アイツが強敵だな」
山田「まじで！？」

相澤「アイツは"悪夢"を見せる個性。Aにとって、あの過去が一番の悪夢」

山田「それって……」

相澤「最悪の場合暴走して死人も出るかもしれん。だが、まぁ大丈夫だろ」


山田「なんでだ？」

相澤「アイツの兄弟もいるし、もしかしたら轟と同じで成長のチャンスかもしれん」


山田「ふーん。まぁ、俺達がどうこう出来るわけじゃないしなぁ………教師って難しい！」


*-Aside-*

────待機部屋(2年)


─ｺﾝｺﾝ

貴方「どうぞー」


蓮巳「A、今大丈夫か？」

貴方「敬人くん！」


「(なんでアイドルいるの！？)」
「(なんで知り合いなの？！)」
「(馴れ馴れしい！ムカつく！！)」


蓮巳「今から皆で食べるんだが、Aもくるか？全員いるぞ」

貴方「行く！」

蓮巳「じゃあ行くぞ。」

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