吸血鬼先輩の秘密【ヒロアカ】【あんスタ】

32話。 ページ36

Aside


救助訓練はそれぞれの得意な場所で最初はするらしい。

そして夢ノ咲学院の2,3年はアドバイスをする


瀬名「蛙吹、救助される人はアンタみたいに息は続かないよ。」

蛙吹「これでも早くしたのだけど……。もうちょっと早めてみるわ」


春川「触れるのは厄介なのな〜♪」
麗日「触れなくて良いんだ……？」

春川「瓦礫等を退ける時は何処を取れば崩れないか考えるのです！」

麗日「そうなんやけど、考えとる暇がないんよ……」


春川「『状況判断は素早く』ししょ〜が言ってたのです！」



天満「やることがないんだぜ〜！」
仁兎「同じく〜……」

天祥院「そうだね……アドバイスにまわって貰えるかい？」


爆豪「A先輩！」
貴方「お？どした？」


爆豪「夢ノ咲学院、本当に皆自主トレでこんだけ強くなったんか？」

貴方「うん。皆、自分なりに考えてここまで育ってきた。

1年はこの2ヶ月、授業とレッスン、訓練をしてたの


初めは皆寝不足気味になったり、キャパになったり色々あった。

でも、皆は『笑顔を守るため』って必死に頑張ってきた


アイドルとして活動するときはアイドルとして笑顔を

ヒーローとして活動するときはヒーローとして笑顔を


そんな事を考えながら皆頑張って、その結果が今日でた



それが、1年の夢への第一歩」


爆豪「……すげぇな」
貴方「でしょ？」



逆先「ふフ、大丈夫かナ？子猫チャン」
八百万「逆先さん」

逆先「『創造』で支柱を造るのかナ？」

八百万「はい！」


逆先「良い判断だヨ。でモ、何処を支えるとかの判断が遅いヨ。」

八百万「分かっていますわ。」


逆先「これは練習を重ねる事が大事だヨ。頑張ってネ、子猫チャン♪」



深海「ぷか……♪ぷか……♪『みずあび』はたのしいです♪」

斎宮「良いのかね？奏汰。瀬名が怒るんじゃないかね？」

日々樹「十分怒ってますけどね！」

朔間「日々樹くんは元気でいいのぅ……。吸血鬼にはちとキツい時間帯じゃから」


瀬名「あ！王様！！ここに来ても作曲するな！！」

月永「邪魔するな！今Aへのラブソングが沸いてきたんだ！！」


瀬名「A限定じゃ意味ないでしょ！！てか今は訓練！！雄英の1年を見ろ！！」

鳴上「あらあら、泉ちゃん。今頃言っても聞かないわよ、王様は」


瀬名「はぁ……ちょ〜うざぁい！！！」



泉くんの苦労がUSJに響いた

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