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「うんうん、よく似合っているじゃないか。ありがとうグラスィドール」
「わふっ!」
「あほ面には太陽が似合いじゃん」
「あほ面とはなんだい あほ面とは。こんなに可愛い顔なのに」
「飼い主に似たんだよ」
「へぇ……って僕があほ面って言いたいのかい!?」
「大声出さないでよ ノクスが怯える」
誰のせいだと、と声にならない憤りをグラスィドールの肩を殴る形で発散する。ロボも便乗してか頭突きをしてきた。
ぼかぼか、ごちごち、大したダメージもない。
膝の上に座るノクスの毛を梳いてやれば気持ち良さそうに目を閉じた。
「何だか楽しそうね」
「パク!またグラスィドールが僕をいじめるんだ!」
「本当のこと言ってるだけだし」
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作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2019年1月26日 23時