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その時。


「よぉ お前ら初心者だろ?」


「この試験に初心者も上級者もないと思うけど?」


「まぁ細かいことは気にしなさんな
お近づきの印だ、このジュースでも貰ってくれ」



ふと、違和感。


目に見えるようなものではないが、何か細工がしてあるような。



「…僕はいいや」


「アンタらもそのジュースもらったの?
飲まないなら俺にくれよ もったいないじゃん」



近づいてきたのはスケボーを抱えた銀髪の少年。


缶ジュースを差し出せば すぐに飲み始めた。


疑うことを知らないのか。ただの馬鹿なのか。

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作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年1月26日 23時

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