BROTHERS CONFLICT ♪私の自慢のお姉ちゃん♪

３３話 ページ34

(人2)「それじゃ私、レンタル屋に寄っていくから、お疲れ様由依ちゃん」

由依「お疲れ様です！」

そしてレンタル屋に行くと

絵麻「ふ、風斗君！？」

風斗「しぃー！声が大きい」

絵麻「ご、ごめんなさい」

『ねぇあれって朝倉風斗！？』

『嘘！？本物！』

そこに困っている二人を見て(人2)はサングラスを外し…

(人2)「絵麻…」

絵麻「えっ…お姉ちゃん！」

風斗「えっ！？(人2)さん！？」
『ウソ！本物の(人1)(人2)！？』
(人2)「二人共、私が何とかするから騒ぎになる前に行きなさい？」


二人は頷き、風斗は持っていたＤＶＤを絵麻に渡し外に出ていき、絵麻も借りてすぐあとを追った
声のした方を向き帽子を取りその子達に近づき…

(人2)「ごめんなさい、今はお忍びなのだから、ね」
『は、はい…！』
(人2)「ありがとう」

髪を撫でるとその子達は…

『はぅぅ…！あの！今日発売のシングル買いました！』
(人2)「ほんと？…ありがと♪」
『それで…その…サイン下さい！！」
(人2)「はい、わかりました……どうぞ」
『きゃあー(人2)さんのサイン貰っちゃった！』

その声を聞いた回りの人も…

『俺も／私もサイン下さい！！』

と人集りが出来てしまい、店員に店長を読んでもらい緊急サイン会が行われた


(人2)「疲れた…あ、メール……」

『さっきはありがと、あのあと大丈夫？連絡ないから心配したよ』

(人2)「あ、連絡するの忘れてたわ…今度は風斗？」

『さっきはどうも、助かった。もし時間空いてたら次のドラマの読み合わせしない？』

(人2)「いいよ、今から向かうね」


さて、朝日奈家に行こうか

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