BROTHERS CONFLICT ♪私の自慢のお姉ちゃん♪

１４話 ページ15

A「はいはい、冗談はそこまでにして」

椿「冗談何かじゃないよ」

と髪にキスをした

A「椿？」

要「抜け駆けはずるいなぁ」

要は手を取ってきた

A「要さん？…お二人は私にどうしろと？」

要、椿「俺の事、好きになって」

A「ふぅん……梓、ちょっといい？」

二人の手を振り払い、梓に耳打ちをした
要と椿は何故か冷や汗を流し、梓は笑顔で…

梓「もちろんいいよ」

A「ありがとう梓…さてと、どうしよっかな〜♪」

椿「A…ちゃん？」

A「ん？なにかしら？」

椿「何…考えてるの？？」

A「うーん、最近腕が鈍ってきてるの、だから実験台になって♪」

要、椿「！？！？」

要「ちょっ…ちょっと待って！さっきのは冗談だよ！」

椿「そうだよ！Aちゃん冗談だよ！」

A「そう？ならよかった！」

要、椿「ふぅ〜」

A「でも、これから長い付き合いになると思うからよろしくね」

梓「うん、よろしく」

椿「梓ずるい〜Aちゃんよろしく〜♪」

椿は後ろから抱きついてきた

A「きゃっ！もう椿行きなり何するのよ……はぁ、よろしくね」

要「よろしく、妹ちゃんのお姉さん」

要は手にキスをした

A「もう…後、普通に名前で呼んでください要さん」

要「わかったよA」

A「それじゃ私、右京さんの所行ってくるわ」

梓「うん、行ってらっしゃい」

A「あ、おつまみ台所に作ってあるからどうぞ」

そして右京の部屋の前についた

A「ｺﾝｺﾝｯ 右京さん？Aです、レシピ持ってきました」

右京「ｶﾞﾁｬ Aさん、ありがとうございます、それとお渡ししたい物がありますので中にどうぞ」

A「はい、失礼します」

右京「お掛けになってお待ちください」

A「わかりました」

数分後…

右京「お待たせしてすみません、レシピありがとうございます、それとこれを」

A「これは…鍵？」

右京「はい、家の合鍵です。持っていてもらえますか」

A「そんな！いいんですか…？」

右京「はい、もちろんです」

A「ありがとうございます右京さん」

右京「いえ…夜ももう遅いです、お休みになっては？」

A「そうですね、それじゃお休みなさい」

右京「お休みなさい」

と言って絵麻の部屋に向かった

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