月光の天才の逆襲【ブルーロック】 (ページ22)

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PERT21 ページ22

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A「………え、あ！！そうだ！！」

慌てて日常品やらを用意したせいで眠くなって寝てし

まった事を思い出すA

A「ごめん！！多分シャワーとかまだだよね！！

今出るから！！なんかあったら呼んで！！」

潔「大丈夫なのに………どこい……」

A「ちょっとルームに、忘れ物しちゃって……」

早く戻って練習したい、その一心で必要な荷物を持

ち………

A「じゃあ、おやすみ…………」

潔「ツバサ！！」

出ていく直前振り返ると全員がAを見ている

潔「15日後……俺達はお前を唸らせてみせる。そし

て……俺が世界一になる！！！！」

A「…………！！」

"もしかしてバレた？？"そんな疑問よりも潔達の目を

見てゾクゾクして高鳴りが止まずわくわくするA

A「やれるもんならやってみな。全員私の踏み台

にしてあげるから！！」

そう言い残しAは部屋を去った

＊＊＊

そこから数日後………

全員試合に向けての再調節をしていて今は海外に行っ

た時用の語学練習をしている

A「廻！！寝ないの！！」

蜂楽「えー……だってつまんないー……」

A「じゃあ……」

蜂楽の前にAが立つ

A「what are you going to do abroad ？？also……

what do you want to do again？？」

蜂楽「……はにゃ？？」

潔「蜂楽……お前やべぇぞ……」

蜂楽「なぜ欲しいの……」

全部言い切る前に蜂楽の頭を教材で叩く

蜂楽「いったーい！！酷いよー！！」

A「中一からやり直してこい！！」

潔「なぁ凛、Aって頭良いのか？」

糸師(凛)「あいつ、全国模試1位だからな」

潔「え？！1位？！」

A「あ゛？？何が1位だって世一？？」

潔「あ、いや……なんでもないっす…………」

A「もういいや……今日はこれで終わり………」

凪「Aも大変そうだね」

A「なんで私が英語を…………」

千切「じゃあ練習して……」

A「あ、そうだ！！今日はミーティングルームに

集合！！甚兄から大事な事を教えるって……」

雪宮「なんだろ」

烏「また化学反応がなんちゃらとか言うんちゃう？」

乙夜「為になるけどめっちゃあそこ眠い」

A「はいはい、早く行く〜！！」

潔「Aは？」

A「私はちょっと用があるから！！」

潔「？そうか…………」

潔達を見送った後………

A「やっとロキ達と戦える！！」

Aは急いで潔達と逆方向の方へ向かった