嘘だと言ってくれ【YG】2

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それからアメリカにたった俺は
アーティストさんと毎日仕事をしてた


「I think so...」


[Oh!!nice ideas〜]



相手の人もテンション高いけど、ちゃんと歌に関しては真剣だからやってて楽しいし



レコーディングをしていると、俺のスマホが鳴る



最初は無視したり、通知オフったりしてたけど

マネヒョンにも連絡が来てたりするから



流石に電話に出ることにした



ん？


ジョングガに、ジニヒョン、ジミナ...



ほぼ全員から電話が来てるし


その数も...1、10、100...



何があったんだ？



取り敢えず一番冷静に話してくれそうなナムジュナにかけることにした



NM「もしもしっ」


ワンコールですぐ出たのにびっくりする


「おー、ナムジュナ、なんかあ」
NM「今すぐ帰ってきてください！！」


遮られた俺の言葉


こんなに冷静でないナムジュナは初めてだ




「どうしたんだよ
そんな焦って」


NM「ユンギヒョンがっ」


「ユンギが何」


ただ事ではない、それにユンギのこととなると

俺も焦りが募ってくる



NM「サセンにっ、刺されてっ」



「は...？」







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