嘘だと言ってくれ【YG】2

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衣装も着替えさせてもらって

って言っても部屋着みたいなものなんだけど


こんなブランド着たことないな

ってちょっと震える




スタジオに行くと

部屋のセットが出来ていて


近くにはギターが置いてある



確かこれを引く俺とユンギの周りに

皆で笑いあって歌うような感じの流れだった気がする



JM「え？！？！」


TH「わぁああ！！！」


大声がして肩が上がる


「え、なに」


駆け寄ってくるクオズに

ハテナを浮かべる俺



次の瞬間には二人に飛びつかれていた




JN「わぁ、A？
すごい化けるね、元がいいから尚更かな」


「そうですかね」


クオズにみちみちと抱きつかれながら

ジニヒョンを見る


全然、ジニヒョンの方がかっこいいと思うけどな



HS「やばっ、やっぱアイドルやんなよヒョン！」


NM「わぁ…マスクがもったいない…」


JK「ヒョン！ヒョン！写真撮りましょ！」


TH「ずるい！僕も！」


JM「あぁ！僕も！」


YG「…」



詰め寄られる中でふと見えたユンギ


そっぽ向いて顔見えない



俺なんかしたっけ








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