嘘だと言ってくれ【YG】2

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PD｢決められないね！笑
どっちも作っちゃえば？｣


｢え？｣


NM｢ホントですか？！｣


YG｢可能なんですか？｣


PD｢うん、君ら今はカムバ準備期間だし
制作に力を入れる真っ只中
僕としては、Sweet noiseでダンスも入れてMVも作っちゃって盛り上げて
FamilyでもMV作って、その盛り上がりを静かに落ち着かせるような

いい組み合わせだと思うよ？｣



楽しそうだな


PD｢もちろん、MVにはbitterくんも出てもらうけど｣


｢俺ダンスは無理なんで笑
そこは了承してもらえると｣


ダンスは出来なくもないけど
この7人の息に合わせるのは無理だ

7人の呼吸ってものがあるからね


YG｢お前、顔出すのかよ｣


｢マスクはするけど、それならいいよ｣


YG｢…｣

｢心配しなくていいよ、そろそろ自分のアルバムでも実写にしようか悩んでたところだからね｣


YG｢なら、いいけど｣


PD｢よし、そうと決まれば善は急げだね
MVとかのほうは任せて、取り敢えず歌詞作成とレコーディングは頼んだよ｣


｢｢｢はい｣｣｣


3人の揃った声を聞いて微笑んだPD



部屋を出て、方向性をメンバーに説明しに行った









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