ユンギさんの飼育方法２

その後… ページ42

「へぇー…んっ？…おいおい…」


…っ、…ぐすんっ…


『…よ、良かった、です…』


「…あぁ、そうだな」








幸せそうなあいつの顔


…夢、…叶ったんだな


…ホント、良かった








『…いいなぁ』


「は？…え？…お前、結婚してぇの？// 」


『へ？…ち、違いますっ！何言ってるんですかっ// 』








あいつから届いた


私たち結婚しました！！


というハガキを


まじまじと見つめ


いいなぁ…と、ポロっと出た発言に


思わずニヤニヤしてしまう








『わ、私はこのドレスがいいなぁって、』


「はいはい(笑)」


『ほ、ほんとですよ？！』


「はいはい(笑)」








……



……



……









「……。」


『…えっと、…え？よくないですか？』


「…なんだ、これ…」


『…いや、もうすぐジューンブライドだからって…似合いませんか…？』


「ちげぇーよっ、」


『えっ？！』







水着の次はウエディングドレスかよっ


いや、ドレスは似合ってる


すっげぇ似合ってる






でも






「…隣のヤツが気に入らねぇ」


『え？…なんでですか？だって、、』


「なんで隣がコイツなんだよっ」


『……。』







……



……



……








TH「ふふふ(笑)見て見て ♪ 」


NJ「はいはい」


JH「もぉー何度目だよ〜」


SJ「テヒョナ…いいかげんにしなさい」


TH「なんで？だって嬉しいんだもんっ(笑)」


JM「てか、なんでテヒョナだけ？」


JK「てか、ヒョンうるさい！ウザい！」


TH「ホンモノの新郎新婦みたいでしょ？ふふ(笑)」


「おい、テヒョナ」


TH「んー？なぁに？」


「お前、調子乗んなよ？」


TH「なんで？いいじゃんっ」


「はぁ？」


TH「だって、ユンギヒョンはいつか本当にそうなるときが来るかもしれないけど…オレは、」


「……、す、すまん…」


TH「ううん、オレもごめん…ちょっとはしゃぎすぎた。…許してくれる？」


「あぁ…」


TH「よしっ！んじゃー、次も期待しててねん♪ 」


「はぁあ？」


TH「いや、実はさぁ〜…Aちゃんとの撮影、結構好評でさ(笑)またお願いしますって頼まれちゃったんだよねぇ〜」


「……。」


TH「だから次も楽しみにしててね？ユンギヒョンっ」


「ふざけんなっ！」









マジでモデルなんか辞めさせて


永久就職させっかな…









JM「(ユンギヒョン…顔緩んでますよ？)」


JK「(…きも)」


SJ「(そっとしておきなさい…)」

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