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TH「…Aちゃん、もうムリしないで?」
『…テヒョンさん…』
TH「俺、頼りないかもしれないけど…Aちゃんを助けたい。もっと、もっともっと、たくさん…Aちゃんの笑った顔が見たいんだ…それって、難しいことなのかな…?」
『…私は、…笑うことなんて…っ、許されないんです…』
TH「なんで?…どうして?…許されないだなんて、誰が決めたの!?…誰かにそう言われたの?」
『…そ、…それは、、』
TH「自分でそう思ったの?」
『…はい』
TH「…なんで?どうしてそうやって自分で自分を苦しめるの?」
『…テヒョンさんは何も知らないじゃないですか、』
TH「…っ、じゃあ言えよっ!言わなきゃ分かんないだろ…?なんでそんなふうに思うのか、…教えてよ…、一人で苦しまないでよ…」
…どうして?
…なんでテヒョンさんが泣くの?
TH「…俺に、Aちゃんのことを教えて欲しいんだ…Aちゃんの支えになりたい、…たとえ、ユンギヒョンの代わりでも…それでも俺は構わないっ」
よく、時間が解決してくれるって言うけれど
…私は、そうは思わない
過去は変えられないもの
会う人会う人、皆傷つけて
怖かった…
自分は恐ろしい怪物なんかじゃないかって
不幸を招く元凶なんかじゃないかって
TH「…俺は、君を一人になんかにしない」
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A - 見るの遅くなったぁぁぁぁぁあぁぁ(うるさい)ユンギ...良かったな(いや何様)めっちゃ感動しました。最高!! (2018年4月17日 19時) (レス) id: 55b9aadcae (このIDを非表示/違反報告)
ままさん。(プロフ) - あがしおんさん» スッキリなさって良かったです(笑)今後いくつお話を追加する予定でいますが、睡眠の妨げにならぬよう幸せオーラ漂う感じにしたいと思っておりますのでご安心を(^-^) (2018年4月16日 19時) (レス) id: 50153dd64f (このIDを非表示/違反報告)
exoラブarmy - 本当ですか!?すっごく嬉しいです!頑張ってください!こちらこそよろしくお願いします! (2018年4月16日 19時) (レス) id: 6e0b42b08b (このIDを非表示/違反報告)
あがしおん(プロフ) - ラスト、スッキリしました!ありがとうございます!これでゆっくり眠れます。 (2018年4月16日 18時) (レス) id: 9bc25ee9d8 (このIDを非表示/違反報告)
ままさん。(プロフ) - exoラブarmyさん» 全部読んでくれたんですか!?ありがとうございます!そこまで感動していただいたからには、是非続編を書かせていただきます!近いうちに追加しますので、また宜しくお願いします(≧∇≦)/ (2018年4月16日 16時) (レス) id: 50153dd64f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ままさん。 | 作成日時:2018年3月30日 14時