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『ただいま〜』
一「Aおかえり…
遅かったね…」
飛「おかえり…」
『どうしたの…？
みんな暗いよ？』
龍「そんなことないよ、
元気だよ…」
『いや、明らかにいつもと違う…』
直「そんなことないよね〜」
雄「うん、普通普通〜」
『そお、？
私お腹空いたなあ、
大昇お兄ちゃん、
今日の夜ご飯何〜？』
大「ごめん、まだ作ってない…」
『えっ！珍しいね…』
雄「Aからチョコ
もらえなかったから…」
龍「ふぇ…」
直「うわあああん！！」
『えっ！泣かないで！』
飛「だって1年に1回の
楽しみなんだもん！！」
一「そうだよ…」
大「俺手伝ったのに…
てっきりあれ俺にくれるのかと…」
『用意してあるに決まってるよ！』
「「「「「「えっ！」」」」」」
『お兄ちゃん達にちゃんと
作ってあるよ！』
直「ほんと！？」
『うん！
ご飯食べた後に渡そうかな〜って
思ってたんだけど…』
飛「今もらっちゃだめ！？」
『今でもいいよ！
なんだ、チョコがほしかったんだね〜！』
雄「うん！！」
『じゃあ最初誰にあげよっかな、』
一「僕がいいな！」
大「俺1番にほしい！！」
龍「何言ってるの、俺からでしょ！！」
直「そこはやっぱり
長男からだよ！」
雄「俺がいいー！」
飛「俺が1番Aへの
愛が大きいよ！だから俺から！」
『うーん、
じゃあ1番上の直樹お兄ちゃんからね！』
直「やったー！！」
龍「なんでー！！」
大「俺からでしょー！」
直「まあみんなもらえるんだから
いーじゃん！」
一「まあね」
『はい！直樹お兄ちゃん！
どうぞ♡』
直「わ〜！ありがとう！A！」
『じゃあ次は雄登お兄ちゃん！
はい！』
雄「やったー！ありがとう！」
飛「次は！？俺だよね！？？」
『うん！飛貴お兄ちゃんだよ！
はい！』
飛「Aのチョコゲットだ〜♡
一生大事にするね！」
『うん！でも早めに食べてね笑』
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作者名：あおそう＊ | 作成日時：2019年2月23日 14時
