6人のお兄ちゃん！ (ページ47)

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龍「Aおはよう！♡」

『おはよう！龍我お兄ちゃん！』

龍「…」

飛「A！おはよ！♡」

『飛貴お兄ちゃんおはよう！』

飛「…」

龍「どうする！？

A忘れてるのかも！」

飛「どうしよう…

いや、でも夕方とかかもしれない！」

龍「その前に学校で

誰かに渡してなくなっちゃったら

どうする！？」

飛「た、確かに…」

龍「雄登！思い切って聞いてみてよ！」

雄「え、俺、？」

飛･龍「うん！！」

雄「わかった…

A～…」

『何？雄登お兄ちゃん』

雄「なんか忘れてない…？」

『えっ？』

雄「ほら、渡す物とか…」

『ああ、チョコね！』

雄「そう！チョコ！」

『忘れたら大変だもんね！』

雄「うん！」

『友達に渡せなくなったら

だめだしね、

雄登お兄ちゃんありがとう！』

雄「えっ、友達に…？」

『うん！

友達に渡すんだ～♪』

雄「そ、そっか…」

『あっ、そろそろ準備しないと！』

雄「聞いた…？」

龍「…俺にじゃなかった…」

飛「ね…」

大「そんな…」

一「違った…」

直「ショック…」

つづく。