箱庭と虹色の戦争/ゼルヴァー先生 ページ7
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/2912b53e772/
【オリジナリティ】4
【ストーリー】2〜3
【文章力】2〜3
【表現力】3
【キャラクター】4
敵に襲われたお姫さまと父の背中を追うひとりの傭兵が一緒に冒険をするというもの。多民族国家のハイファンタジーって感じのお話なのかな。
○
それではゼルヴァー先生の小説の評価を始めさせていただきます。
まずこのお話の概要(天使の涙とか色んな国の名前)は始めに説明書きみたいなのがされてあるんですが、
世界背景がイマイチ掴めませんでした。
お話を読んでいると不景気やら戦争やらで世界の状態が芳しくないってのはわかりますけど、アバウトなことだけで細部までがイマイチって感じです。
国が国境内に住んでいる国民のことを把握しきれて、基金なんかの補助はあるのか?
それとも火の民とか風の民とか、そういう部族のことには干渉してないのか。ほったらかしなのか。
また、国民が住民票みたいなシステムを作ってるんだとしたら、いきなり空賊とかカラーギャングになった人たちの戸籍とかはどうなるんだとか。あいつ等簡単に死ぬからね。
世界観を決める時に、こういったことまで読者さんに伝わってもらえる? アバウトなことしか書いてなくてもなんとなく滲みでてわかってもらえる? そんな設定にしてあげるとイイかなと俺は思います。
○
心配していた、読者さんにどんなキャラクターかわかってもらえるか? という質問ですがこれは物足りなさは感じれどokな方だと思います。
傭兵はこんな性格、お姫様はこんな性格の子を描きたいんだなっていうイメージは分かりました。
でもね、レイチェルが思うに作者さんはこのキャラクターがすごい面白い魅力のあるキャラクターなんだって多分思ってるんじゃないかなって予測してるんだけど。
そこらへんは伝わってこなかったかな。今は人格が最低限伝わってるくらい。
あと気になったことといえば、前半〜20話前後が粗筋っぽい文章な割に言い争っててなかなかストーリーが動いていかないんですよ。つまらなかった。
それに携帯と財布をスられた小ネタ速く解決してほしいかなと思います。色んな登場人物出てきて読者も混乱してきてるだろうから。
それでは以上で評価を終了します。ありがとうございました^^
四季 〜冬春夏秋〜/翔織先生→←少し変わった人々の、極普通の苛めの話/紅葉蓮先生
- 金 運: ★☆☆☆☆
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作者名:ハジェンズ | 作者ホームページ:https://twitter.com/rinze666666
作成日時:2016年4月18日 20時