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【第六話】「あの人と前世」茨木鬼国 ページ7

「…よし、�あの人�はいるか…?」


そう言って、歩きながら周りを気にしている自分。

廊下を周りを気にしながら歩く一年。

そう聞くと人見知りのように見えるが、自分はとある人を探している。

「酒呑童子が前世の人」だ。


…自己紹介が遅れた。

自分の名前は「茨木鬼国(きく)」と言って、前世が茨木童子。人間だ。


「…ッチ、着いたか」


トントン、と廊下を歩き、面影がある人を探していた…が。

酒呑様の面影がある奴が居ない。

そして教室までついてしまったので、少しイライラしながらも自分の教室に入る。



がらがら、と扉を開けると皆が仲良く話している。

「また一緒だ」「久しぶり」など…。

実際、自分には入学した時に知り合いはいない。なので、話をする相手がいないのだ。


「…はぁ。」


一つため息を落とすと、席に着き廊下を見る。

一年の通る廊下なので、居ないと思うがやはり期待してしまう。
絶対に、待ってればくるはずと思って廊下をずっと見る。


まるで忠犬ハチ公だ。……ハチ公の話はあまり聞いた事ないのでうろ覚えだが。


「まあ、それはいいとして……。
もし、酒呑様が居ない場合…
自分はこの教室、いや…この学校で仲良くなれる人が出るのか……だよな…。
…早くも嫌な予感しかしないな」


さっきも言った通り、話をする相手が居ない。
もし、このままずっと1人だったらなど考えると……。


不安、しかない。

そう考えた自分は、


「…よし、先輩でも良いから話を話せる相手を作らないといけないな…!!」


と言い、自分はまた何故か廊下を見た。





_____________________
どうも、詠璃と書いてエイルと読みます。
早くも関係を組まなかったせいで文の短さが……!!
そして文才がない!!!

よし、この話を見た人の語彙力と文才を奪おう……!!!!


鬼国君の色々な事を忘れてしまったので、酒呑童子というキーワードだけで話を書きました←

【第七話】「やばい入学式」津島治栄→←【第五話】「季節外れの」丘島ひかり



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くっきー(プロフ) - 音楽家と聞いて来ましたぁ!(音楽家大好きなのです) (2018年11月29日 17時) (レス) id: 1ae5ed5092 (このIDを非表示/違反報告)
成代遒 - 詠璃−エイル−さん» すみません!今作りますね…! (2017年12月6日 22時) (レス) id: eb873f1f0d (このIDを非表示/違反報告)
詠璃−エイル−(プロフ) - あっお話がいっぱいで書けませんでした…!! (2017年12月6日 19時) (レス) id: 6ecde06555 (このIDを非表示/違反報告)
詠璃−エイル−(プロフ) - 更新します! (2017年12月6日 19時) (レス) id: 6ecde06555 (このIDを非表示/違反報告)
雪少女 - 終わりましたー (2017年12月6日 19時) (レス) id: 8cbbc17253 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:成代 遒 x他8人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年11月10日 23時

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