【Stpr】振り向いて！青黄 (ページ5)

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5 協力者ページ5

さ「るぅとくん、君に用があるんだ」ﾆｺ

る「はぁ。。」
一体こんなに人気な人が僕になんの用があると言うのだろうか。わからない。。
り「る、るぅとくん知ってる人？」ｺｿ、
る「いや、初対面。。」ｺｿ、
バレないように莉犬とコソコソ話す。僕、何かした？先輩で、誰か、、あ。

さ「あのさ、ころん、知ってる？」

どうやらドンピシャらしかった。あんな態度とったから？お友達なのかな、ちゃんと謝ってなかったから怒って、、、え、呼び出し！？カツアゲみたいな。。(被害妄想)
どうしよう。。今更ながら緊張してきた。。

さとみside

周りの群衆がこちらを見る中、俺は1番にるぅとくん、まあ初対面だけど、向かっていった。
案の定、るぅとくんは焦っていた。隣にいる。。誰だか分からないけどおそらく友達であろう子に、こそこそと何かを呟いていた。
このままでは埒が明かないので、単刀直入に本題を述べることにした、
さ「あのさ、ころん、知ってる？」
る「こ、ころん先輩、、？」
よかった、知っているみたいだった。実は昨日、ころんにぶつかり事件()のことを相談されたあと、
こ「お願いさとみくん！るぅとくんに怒ってないよって伝えて！！そしたら後は自分で頑張るから！」
って、土下座で頼まれた。流石に俺もそこまで必死そうにしてたら断る訳にもいかなくて。今度ラーメン奢りで免除してやったけど、さて。。なんて言えばいいものか。兎も角、ここじゃ人目に付くので
さ「ちょっと、こっち来てもらっていい？」
移動して話そう。

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きっとさとみくんがるぅとくんを呼び出すところを回りの群衆はにやにやしながら見てるんでしょう。そういうことにしておきましょう。((