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side虎杖
五条「じゃあ皆位置についてーー。よぉーーーーーーいッッッッッッ!!!!!!」
五条先生の合図で俺たちは雅奈さんに戦闘の態勢をとる。
雅那さんはと言うと空を見上げなにかブツブツと言っている。
よそ見してても余裕ってか??
舐められてんな俺ら、、
よぉし!!俺らの本気を見せてやるぜ!!!!!!
五条「スタァアアアアアアツッ!!!!」
俺たちは作戦通り雅那さんの周りを囲む。
伏黒の鵺で上も行かせないようにしてある。
あと思ったより呪力が感じられねぇ。
呪力量が少ない術師もいるって言ってたしな、、
呪力量は俺らが圧倒的に多い。
あれ。案外あっさり勝てるんじゃね???
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side伏黒
伝説の術師と闘える機会は滅多にない。
まぁ五条先生がいるけど。
俺らの全力を尽くす、、!!
とは言ったもののたぶん勝てはしないだろう。
この作戦も多分通用しないはずだ。
ならどうすれば、、
A『うおっ囲まれてるんだけどこれ詰み???』
考え事が終わったのかこの状況に驚く雅那さん。
なんだかおかしい、、
呪力量が少ない???
元々少なかったのか、?
呪力強化でも使えるのか?
それとも、、、、、
俺と虎杖が攻撃を仕掛けた瞬間、雅那さんから凄まじい呪力の気配がして
俺らは後ろへと飛ばされる。
その反動で鵺も解除された。
先程とは比べ物にならない呪力量。
やっぱり雅那さんは自分で呪力を抑えていたのか。?!
状況を理解していない虎杖と釘崎は
「え??どうなってんの???」
「何よこれ、、呪力量が増えてる??」
なんて混乱していた。
A『あちゃ、、操作ムズいのよね、、』
ミスっちゃったかな?と呟き俺らの様子を伺ってくる。
これが、
伝説の術師の力
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結果は言うまでもない。
俺らの完敗だ。
実力の差は知っていたけどこれ程とは、
俺らは地面に座り込む。
虎杖は雅那さんに投げ飛ばされた時のまま大の字になっている
虎杖「すっげー強ッッッ少しでも勝てると思った俺が恥ずかしいわ」
釘崎「あれはコアラじゃないわ、、バケモンコアラよ、、」
釘崎が壊れた。
A『私はバケモンコアラだったの、、』
雅那さんまで壊れた
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變啾姫カナキ(プロフ) - 面白過ぎです!笑ってたら家族にゴミを見る目で見られました← (2023年1月5日 20時) (レス) @page32 id: 58184b10af (このIDを非表示/違反報告)
さきらしき何か - ミミッキュさん» えへへ 美人・・・好き・・えへ。(鼻血) (2022年1月21日 16時) (レス) @page26 id: f0b5225799 (このIDを非表示/違反報告)
ミミッキュ - 私もです!さきらしき何かさん!美人大好きです (2022年1月19日 16時) (レス) @page3 id: 552a25aaf1 (このIDを非表示/違反報告)
さきらしき何か - 面白すぎていつも死にそうです!!!!! この作品大好き! あと、、、、私も美人が好き!!!!!!!!!!!!(鼻血) (2022年1月5日 18時) (レス) @page1 id: b65e5a6c6f (このIDを非表示/違反報告)
三隣亡 - とても面白いです!!これからも頑張ってください!続きを楽しみにしてます! (2021年5月21日 23時) (レス) id: 3aa073cfcf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綺星.Kiara | 作成日時:2021年4月3日 10時