にじゅうわ ページ22
Aside
ラギー・ブッチに私のユニーク魔法を褒められたあと、彼は自分のユニーク魔法の説明をしてくれた。
ラギー「俺のユニーク魔法は
ラギー「相手に自分と同じ動きをさせる、そういったユニーク魔法っス」
『(まあ知ってるんだけど…)』
もちろん、トリップ前にツイステは4章までクリア済のため彼のユニーク魔法はばっちりと把握済であった。
ユニーク魔法をご丁寧に説明してくれた彼はマジフトでの話などもしてくれて
ラギー「俺は…最低なんスよ」
ラギー「まあハイエナは卑怯な生き物なんでなにを今更って感じなんスけどね」
と彼は嘲笑う。
その笑いはとても苦しそうで。
『…そんなこと、ないと思います』
私は思わず口を出してしまった。
『ブッチさんのやったことは確かに最低だったかもしれない。…でもそれ以上にブッチさんは純粋すぎる』
『あなたこそ自分をそこまで卑下する必要ないと思い、ま…す………』
ハッと気づいたときにはペラペラと喋っていた私の口。
ラギー・ブッチの顔を見れば彼はとても驚いた表情をしていた。
ラギー「俺が純粋ねぇ…。初めて言われたかもしれないっス」
『…ブッチさんはすごい。私がすごいと言うんです。もっと自信持ってください』
次から次へと言葉が出てくる。
口を閉ざそうとしてもそうはいかない。
ラギー・ブッチは私の言葉を聞いて「はは、やられたっスね」と
「ありがとうっス」
と照れながら笑ってくれた。
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キリン(プロフ) - まだ4話しか見てないんですけど、ユウ私と結婚しないか? (8月25日 21時) (レス) @page6 id: 261e0dc8c8 (このIDを非表示/違反報告)
るりん(プロフ) - 今までツイステの小説めっちゃ探して見まくってたんですけど、この小説が一番面白いです!更新待ってまーす❣ (2022年1月29日 17時) (レス) @page50 id: a9846e2ced (このIDを非表示/違反報告)
るる - 楽しく読ませてもらってます!バイト頑張ってくださいね…!(世間知らず) (2021年6月29日 21時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 態々説明ありがとうございます。私の知識不足ですね、すみません。お恥ずかしい限りです、、 (2021年6月25日 17時) (レス) id: ac3a1d0896 (このIDを非表示/違反報告)
監督生 - めちゃ好きです、何回も見てしまって、すごい何てゆうか、見てるだけで次見ようてっなります1章も2章もお疲れ様です (2021年6月6日 16時) (レス) id: c9903e0c6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜鈴 | 作成日時:2020年7月22日 18時