【ハマトラ】ハマトラ恋愛事務所 【短編集】

「バースデイ」・オオカミとそのエモノ　【みー様リク】 ページ6

バースデイはあまいものが大好き、



とっても大好きだから、



たまに我慢ならないこともあるんです…




＿＿＿
＿＿
＿





A「バ、スデー、んっ」

バ「ん〜、なぁにAちゃん」



バースデイのキスは終わりがない、何より深い。

まるで隅々まで舐め尽くすかのような…



立ったままだった私をバースデイはソファに押し倒すと

またキスを再開した。




A「バースデイっ！もっむりっぃ…」




そういうとバースデイは自分の口を離して

Aの顔とほぼ距離何てないところまで顔を近づけて




バ「ねぇ、やめてほしいの？」

A「…え……」

バ「だって無理なんでしょ？じゃぁやめる？」




私は恥ずかしさと独占欲とが混ざって何を言えばいいかと俯くと

バースデイはAの服をまくり上げて腰に手を滑らした



突然の事に驚いて肩をビクンと跳ねさせてしまった。




バ「こんな反応してるのに、やめていいんだ？」




あぁ、バースデイは確信犯だとすぐに気付いたけれど、

でも、欲には勝てなかった




A「して、くださ…い」




そういうとバースデイはにっこりと笑うとAの唇に指を置いて




バ「じゃぁ、おしずかに…」






甘いものを求めるオオカミは



獲物を前にすると



止まりません。








貴方も気を付けて…？

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