三色団子が五本 ページ6
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「はい。よろしくお願いしますね。秀吉殿。」
沖田も秀吉に負けないような笑顔でそう言った。
だが、秀吉はというと、
「ん〜……呼び方が硬いなぁ……秀吉くん♡、って呼んでくれてもええんやで？」
「……」
「スルー？！つれやんなぁ……
あ、そういえば沖田ちゃん魅惑の美脚やなぁ♡いっぺん触られて〜！！」
「み、魅惑の美脚、ですか……？ちょっとというか、大分意味がわかりませんが、私ので良ければ……」
「ほんまに？！ありがとう〜」
あまり意味がわかっておらず、そう言う沖田の言葉に乗り、秀吉は沖田の足に手を伸ばした。
「いけません！！！」
「った〜！！そんなに怒らんといてよ〜みやびちゃん。」
「いけない事はいけない事です！嫁入り前の女性の足に触れるなど、例え同い年であってもいけない事です！！」
「みやびさん……」
「行きましょう。沖田さん。」
「はい！！」
何回目だろう。この
だが、沖田は少し嬉しかった。こうやって、自分を守ってくれる人がいる今が。
「これは……」
目の前に広がるジャージ集団。
「この方々は一体……」
「こいつらは俺ら特進を特に妬んどる奴ら。
ま、俺らが相手する必要があるような相手ちゃうと思うけど。」
「……」
特進クラスは言わばこの学校のエリートの様な存在。嫉妬するのも納得が出来る。
するとそこに。
「おっ、来たで。武田信玄や？。」
「武田信玄……？！」
「退かんかぁーい！！！！」
"武田信玄"
甲斐の国縁所の上杉謙信の戦友である武将。
長篠の戦いで織田･徳川勢に騎馬兵を率いり戦ったと言われている。
「十五歳にして甲州街道の暴走族を束ねた。」
「武田信玄は戦国時代に強力な騎馬隊を持ったことで有名でしたね。」
「……それ、何？」
「ふふっ」
これまた歴史好きなみやびに撮っては興奮必須の案件だ。
「はっ！！あれはひょっとして上杉謙信！！！」
「みんな一回落ち着いて話そうじゃないか。ははっ」
「平和を愛した義の武将……！！」
"上杉謙信"
越後の龍と呼ばれ、戦を司る神される毘沙門天の生まれ変わりと呼ばれた、平和を愛する義の武将。
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文字数的にここできります！！
しばらく更新出来なくて本当にごめんなさい！！！
それと、この週明けテストで提出物の処理←
が終わっていないので更新出来るか怪しいです……！
本当にごめんなさい！！
続く (更新停止中)
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シオン(プロフ) - キノノさん» コメントありがとうございます！！そう言ってもらえて凄く嬉しいです！！色々忙しくて更新出来なくてごめんなさい。ご期待に応えられるよう、頑張ります！！ (2022年9月2日 17時) (
レス) id: d127d62635 (このIDを非表示/違反報告)
キノノ - 初コメ失礼します！新撰組の話ということなので見ました！ものすごく面白くて続きが気になります！学校などで忙しいと思いますので自分のペースで更新なさって下さい決して無理は禁物ですよ。これからも応援しています！ (2022年9月2日 9時) (レス) @page1 id: 577b264aa0 (このIDを非表示/違反報告)
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