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第11話 ページ12

ク「ずっと呼んでるのに返事がなかったから大丈夫か?」

「ああ、すいません。ちょっと考え事してて…」

ク「そうか、何ともないなら良かった。あと、部屋に着いたぞ。」

「あ、ほんとだ。」

「何かありますか?」

ク「犬笛とハンドガンのマガジンがあった。後は、植物学についての資料があった。」

「犬笛は何かに使うのかもしれませんね。」

ク「おそらくな」

「それ以外何もなさそうなら、出ましょうか。」

ク「ああ、奥に扉があったからそこから出よう」

ガチャ

ク「そういえば、さっき拾った台紙何か書いてあったか?」

「いや、何も書かれていませんでした」

ク「そうか」

「ここは…階段のところの廊下ですね」

ク「まだこの廊下も奥に続いてるな」

「こういう時は1番奥から攻めましょう!」

ク「何かあるのか?」

「いいえ、ただの勘です。」

ク「いや、勘かよ。大丈夫なのか?」

「大丈夫ですよ〜私の勘が外れたことはありません!」

ク「は〜まあ良い。行くか」

「はい!(あ、良いんだ)」

ク「ここだな」ガチャ

「うわ〜広いここは・・・談話室でしょうか?」

ク「見たところそうみたいだな」

「よし!何かないか探してみましょう。」

ク「ああ、そっちは任せた」

「了解です(*`・ω・)ゞあ、グリーンハーブだラッキー!(確か此処だよね2階の地図が手に入るのは・・・暖炉で台紙を燃やせばいいんだっけ?)」

「(暖炉って何処に・・・あ、あった)クリスさん!此処に暖炉があるんですけどちょっと肌寒いので暖炉に火をつけてもらってもいいですか?(いや!無理があるだろ私!今7月だよ?)」

ク「そうなのか?分かった今つける」

「(ええ?いけたよクリスさん案外何も考えてない?そんなわけないか・・・)」

「(台紙燃やしてみるか)クリスさんさっきの台紙ここで燃やしてみても良いですか?何か出てきそうな気がします。」

ク「確証があるのか?」

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東京girl(プロフ) - 第1話の一部分の名前がきちんと変更されていなかったようです。すいません。修正しました。 (2022年10月2日 1時) (レス) id: 5296ec4ee3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:東京girl | 作成日時:2022年9月29日 1時

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