鬼に気を許す私は、鬼殺隊にいる資格はないのでしょうか？弐【鬼滅の刃】

陸拾弐 ページ21

さぁってと。



なんか、ね。

うん。



みんなでわいわいご飯食べよ♬


なんて思って師匠の屋敷に帰ってきたの。



そしたら、ね。





見事にみんな屍のように息絶えてた☆


『.......』


素通りしたった☆


宇「いやなんか言えよ。」


ツッコミ結構いいね？

でも私には負けるな。ﾌｯ、わっちを舐めるなよ？


『こんなんで息絶えていたら、次の稽古で死にますよ。』


柱「......ﾑｸｯ」


胡「では、食事をしましょうか。」


煉「あぁ！次の稽古までに腹ごしらえだ！」


甘「早く食べたいわ！」


まって、これ全員分あるの？



『(/ω・＼)ﾁﾗｯ』


師「(すまない。足りないかもしれん。)」

どうしましょっ！？


『(/ω・＼)ﾁﾗｯ』


か「(こんなこともあろうかと。藤の家の者を連れてきております。)」

師「『ないすぅｂ』」



というわけで。


おいしく頂きました！



のですが、なんか....悪菜の様子が、変？

元気がないような....私を避けてるような....？



今夜話してみるかー。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


『おーい、悪菜？ちょっといい？』


悪「ﾋﾞｸｯ、あ、えっとすみません！今日は疲れてるので先に寝ますね！

話はまた明日にしてもらえますか？」


『あー、うん。わかったー。』





なんなんだっっよおおおおおお！？

ねぇ、なんで避けてるんだよぅ？

ひどいよぅ？






『ししょーーー！！

助けてぇぇ。』

「ん？なんだ。」


『かくかくしかじか...』

「ほう、まぁ、俺から聞いといてやるよ。」←さすが師匠。何言ってんのかよくわかりますね。


『ありがとう。助かります。さすが師匠！』


「あぁ、そうだ。

お前の母さんだが。」


『！そういえば、会ってませんでしたね。どこにいるのですか？』


「いつもの部屋にいるぞ。大事な話があるらしい。」


ん？

なんだろう...



『わかりました。行ってきます。』


大事な話って....？




その頃＿＿＿＿＿。

悪「師範....こんなこと聞いたら、困らせますよね....。」

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