伍拾漆 ページ14
『はい、話は聞いております。御意。』
ところで、みんななぜ呆然としてるのでしょうか.....?
時透くんに関してはもう何も聞いてない←
柱のみんなは、少ししてから、我を取り戻したかのように「御意」と返事をした。
悲「それより、なぜ星月だけ情報を知っていた....?」
え、みんなにまだ言ってなかったっけ。
てか、なんでみんながこんなにも震えるのかを知りたい。
みんなが混乱している中、かのと御館様が口を開く。
か「影河様は、A様の師匠でございます。ちなみに、星月華李・元夜柱は、A様のお父様でございます。」
柱「!?」
御「そしてA、君の師匠はね。
華李の親友、そして鬼殺隊最強だった華李に立った一人、ついていけた男なんだよ。」
WHAT?
WHAT IS HAPPENING RIGHT NOW?
まじかよ。師匠、あんた落ちこぼれじゃないのかよ。めちゃくちゃ強いのかよ。
これ私の才能じゃなくて、師匠の教え方がうまかったんじゃない?
『そうだったのですか。師匠からは、落ちこぼれだったと聞いていたので...』
御「彼はよく嘘をついていたからね。上手なのだよ。隠れたりするのが。」
『そのようですね。』
御「では、みんなには今日今からでも出発してもらうよ。
今日かのさんを呼んだのはね、付き添いの為なんだ。」
か「どうぞ、よろしくお願いいたします。」
御「かのさんは元々忍びだった、だから強いよ。安心してね。」
宇「ほう、では俺と同じ派手に生き残った忍びだな!」
か「そのようでございます。
あなたのお嫁様方、まきを様、須磨様、雛鶴様との認識がありますので。とても仲良くしてくれました。心よりお礼申し上げます。」
へぇ、そうだったんだ。
ぶぅー、私も宇髄さんのお嫁さんたちに会ってみたいーー!
か「では、皆様。
準備をしてきてください。終わり次第、こちらに集合してくださいませ。」
柱「御意。」
『私もう終わってる....』
か「そうでしたね。では、影河様がどのようなお方だったか、御館様に聞いてみては?」
『ううん、私は本人から聞きたいタイプだから大丈夫かな。』
か「そうですか、A様らしいですね。」
『そうかな?』
か「はい。とても可愛らしいですよ。」
『えへへ、照れるなぁ。』
___________
へらへら笑う。
これから起こる、急展開も知らずに。
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・小豆・(プロフ) - 金米糖さん» 作者のボードに乗せてくれると嬉しいです!あ、そろそろ鬼との話書かなきゃなーって思ってましたw 書かなきゃ(´;ω;`) (2020年5月3日 11時) (レス) id: d83b8a95e4 (このIDを非表示/違反報告)
金米糖(プロフ) - あのイラスト描いたんですけどどこに貼ればいいのですか?とりあえず作品作るので見てくれるとありがたいです! (2020年5月2日 23時) (レス) id: e31feca5f7 (このIDを非表示/違反報告)
金米糖(プロフ) - 鬼と仲良い話そんなに出てこなくて忘れかけてました!自分と仲のいい鬼に殺されそうになったら嫌ですね! (2020年5月2日 22時) (レス) id: e31feca5f7 (このIDを非表示/違反報告)
・小豆・(プロフ) - 金米糖さん» 私も好き!ありがとう(´;ω;`) (2020年4月28日 12時) (レス) id: d83b8a95e4 (このIDを非表示/違反報告)
金米糖(プロフ) - ・小豆・さん» 面白かったです!更新ガンバッテクダサイ!小豆さん好き! (2020年4月28日 10時) (レス) id: e31feca5f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:・小豆・ | 作成日時:2020年4月26日 7時