転生35 ページ43
鼻血が出ました。(二回目)
いやぁ、まさか皆が私が吐血して倒れたとか思ってたとか思わないじゃない？？
だから意を決して言ったのに無駄どころか意味なかったってワケよ(遠い目)
暫く先生達に尋問されたけど死柄木さんの事は言わない方が良いじゃん？
だからイケメン見つけて鼻血吹きました(事実)って言ったら呆れられたんだけど酷くね？？
ﾘｶ「本当に何もなかったんだね!?」
『は、はい…』
相澤「…………はぁ」
『それ何の溜め息!?酷い!!!』
酷いも何もねぇだろと消太君に言われたけどホントそれな。←
寧ろ心配させてすみませんだわ。←
ん？自分の非を認める私が偉いって？？
知ってる☆私偉いっ!!!←
先生達はこの後会議があるからって私とかっちゃんはそのまま帰された
んだけど…
かっちゃんが静か過ぎて怖いよｯ!?!!?
え、何かっちゃん…？
さっきもそうだけどいつもなら「余計な心配掛けさせんじゃねぇｯ!!!殺すぞクソがぁ!!!」って怒鳴るよね？？
えっ…怖い……((ｶﾞｸﾌﾞﾙ
『え、と…あの、かっちゃ』
かっちゃん。
そう声を掛けようとしたら視界がグラついた。
『ぅ………わっ!?』
ポスッ
そんな音と共に私は今の状況を理解する。
かっちゃんに、抱き締められてる…
『!?!!?!!』
え、待て。マジで待ってくれ。
何事？？ホントに何事？？？
取り敢えず一言言っていい？
.
めっちゃ!!!良い匂いするぅｯ!!!!!←
ｺﾎﾝｯ
すみません取り乱しました。
『か、かっちゃん…？』
爆豪「………」
いきなり抱き締められたかと思えば何も話さないかっちゃん。
グスッと鼻をすする様な音が聞こえた。
あ、これ泣いてる…？
そこでやっと私は思い出した。
今日、戦闘訓練の日じゃん…
私はかっちゃんの背中に手を回して、ゆっくりと背中をさすった。
『…かっちゃん、ゆっくりで良いから、落ち着こ。私は逃げないから、一緒に居るから』
爆豪「ｯ……」
空いてる方の手でかっちゃんの頭を撫でてみると、フワッとした撫で心地で予想と反して全然痛くなかった。
かっちゃんがこうやって甘えるの、珍しいなぁ
そんな事を思っていたらかっちゃんが口を開いた。
爆豪「俺はｯ……今日、デク負けたｯ………!!」
やっぱりか。
いつもの性格はどうしたとか突っ込まないでね(黒笑)
今はシリアスらしいんでかっちゃんの話聞いてあげましょ。
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桜酒 - やばい、挿絵めっちゃ綺麗 (2018年9月24日 16時) (
レス) id: 7715cc5acc (このIDを非表示/違反報告)
藍伊(プロフ) - まるさん» 全然生意気とかじゃないです！大丈夫ですよ！言われてみれば確かにそうですね…笑まぁただ、このお話の夢主ちゃんは色々と隠すつもりは無いんですよね…これ以上言うとネタバレになってしまうのですみません^^;違和感があったのならごめんなさい！ (2018年8月26日 19時) (レス) id: a43a9b4f38 (このIDを非表示/違反報告)
まる - あの……大変申し訳ないんですけど、一話であんなに殺伐としていた主人公が、前世の記憶を思い出したからって急にオタクじみた言動をするの、おかしいと思います。普通前世の記憶って隠そうとしますよね？そこなんか違和感です。生意気言ってすみません。 (2018年8月26日 3時) (レス) id: 778e9b4416 (このIDを非表示/違反報告)
藍伊(プロフ) - まひろさん» ありがとうございます！続編の方でガッカリさせてすみません…。次回にご期待下さい！ (2018年8月23日 16時) (レス) id: a43a9b4f38 (このIDを非表示/違反報告)
まひろ(プロフ) - 夢主が可愛すぎて鼻からケチャップが。 (2018年8月23日 8時) (レス) id: 7de6681971 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍伊 | 作成日時：2018年6月18日 22時
