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ご飯食べて
オレと知念のマンションへ
.
涼介「ほら…勇気出せって。」
A「いや…怖い‼」
涼介「大丈夫だって…痛いのは最初だけ。」
A「心の準備が…w」
.
知念「ねー…涼介。」
涼介「なんだよ。」
知念「会話がなんかヤラシく聞こえるんだけどやめてくんない?」
涼介「はぁ?どこが…」
.
知念「『痛いのは最初だけ』とか。『慣れたら平気』とか。初体験みたいで聞いてらんないw」
涼介「ば…っ///ばっかじゃねぇの⁈‼」
.
知念「まぁ…。”そっち”の方はAも 慣れっこだと思うけどねー♪」
A「なっ…///ちーちゃん‼‼」
.
知念「増田さん⁇だっけ?
あの人たくましそうだから、あっちの方も…」
涼介「知念‼」
A「ちーちゃん‼」
知念「あっははー♪息ぴったり♪」
…なんちゅー事を‼
A「ピ....ピアスはまた今度にするね⁈」
涼介「お…おぅ。オレがイタリアに戻るまでの間に心の準備しとけ」
知念はペロリと舌を出して笑ってた。
もうお互い恥ずかしくなっちゃって…
「送ってくよ」と家を後にした
.
車の中も…なんだかお互い気恥ずかしい。
Aは外を見てて…
オレは前を見てた。
家の前について。
ツンツン..てホッペを突くと「やめてw」って
Aはその指を掴んだ。
涼介「…なぁ。」
A「…ん?」
涼介「…明日も会える?」
A「…毎日会ってて…飽きない?」
.
涼介「…会いたいの、オレが。」
Aは。
掴んでた指をそっと離したから
思わず抱き寄せた。
.
A「涼介…あの…」
涼介「…これ以上は何もしないから…。」
A「…でも。」
涼介「…少しだけ。こうさせて。」
…。
ずいぶん意気地なしになった。
前のオレなら強引に…キスしてたと思う。
今も…キスしたい。
でも…それが出来ない。
傷ついたAを…
守ってやりたい。
その想いだけが強くて…
今はこうして
抱き寄せるだけで精一杯。
それ以上はAが望んでからでいい。
Aが…
本気でオレのことを考えてくれてからでいい。
ただ今は
そばにいてくれるだけで良かった。
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Milk−T(プロフ) - オムライス不足さん» コメントありがとうございます。小悪魔の方も是非よろしくお願いします。 (2017年8月18日 17時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
オムライス不足 - 小悪魔ハニーと一緒に読んでます!もうスッゴいはまりました!!更新頑張って下さい!! (2017年8月17日 19時) (レス) id: 48e9a63abb (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - ちさとさん» コメントありがとうデス。そう言ってもらえて本当に嬉しいです♪甘くて切ない恋を上手く書いて行きたいと思ってますのでこれからもよろしくお願いしますね。 (2017年8月10日 12時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - aya04230829さん» コメントありがと♪アヤちゃんが楽しんでくれて嬉しい。なかなか進められないのよね、なにせ増田さん一筋のお姉さんなのですからwでも友達以上恋人未満の切ない2人。上手く表現したいと思ってます。 (2017年8月10日 11時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
ちさと(プロフ) - 毎日楽しみに読んでます!( ^ω^ )毎日の楽しみです(笑)更新大変かと思いますが頑張ってください! (2017年8月9日 15時) (レス) id: f24cb1887d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Milk-T | 作成日時:2017年8月2日 15時