story32 ページ32
Aを送り届けchauへと戻った。
裕翔と知念と、オレ。
マスタ-は明日も早いからと鍵を知念に預けて帰宅。
3人で改めて乾杯した。
イタリアでの学校の話をしたり…
裕翔の専門学校の話をしたり…
知念の自由気ままな話をしたり…
知念「ボクはなんとかなってるよ。ここでのバイトも楽しいし…ゲ-ムも出来てるしw」
涼介「…ちゃんとした生活してんの?」
.
知念「うん。バイトの時はここでご飯食べてるし…
それ以外は食べさせてくれる人もいるしね」
涼介「あはは…w」
知念の自由気ままな生活を聞いてると
イタリアで修行してる自分が可愛く思える。
「それにしてもさー…」って。
裕翔はいつ頃本格的に動き出すの?って
店を立ち上げる話を具体的にしたいようだった。
経営に関しては…chauのマスタ-とか。
松本さんにノウハウや…詳しいことを教えてもらえることになってる
まだ具体的にどんな感じとか。
店の名前とか…考えていなくて。
「とにかくおしゃれな感じがいい。」ってくらい。
知念「ボクね。独学だけどデザインのこととか…経理のこととか。色々勉強してるから。」
涼介「え…知念が⁈」
知念「ボクだけウェイタ-なんてカッコ悪いからね」
.
なんかみんな色々と動き出してるのがわかって嬉しかった。
そこでオレは裕翔と知念にこれからのことを話した。
涼介「今イタリアの学校でサマ-コンテストに出るって決まってて。それに出せる料理を考えてるんだけど…」
裕翔「へー…すごいね。」
涼介「それでさ。オレがいる間…一緒に夕飯とか食べて、みんなで研究しないかなって」
知念「めんどくさい」
.
涼介「…どうしても優勝したいんだよね。」
裕翔「…Aのために?」
.
涼介「は?…べ…別に…」
裕翔「だって…。今回の帰国、Aのためでしょ」
.
知念も裕翔も何かを知っているような顔して見てる
…オレは今日の話を3人にした。
3人は難しい顔をしながらも茶化さず真剣に聞いてくれた
涼介「Aは…詳しく教えてくれなかった」
裕翔「うん…。」
涼介「Aになにがあったの?知念…」
そう問いかけたけど知念は首を横に振った
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Milk−T(プロフ) - オムライス不足さん» コメントありがとうございます。小悪魔の方も是非よろしくお願いします。 (2017年8月18日 17時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
オムライス不足 - 小悪魔ハニーと一緒に読んでます!もうスッゴいはまりました!!更新頑張って下さい!! (2017年8月17日 19時) (レス) id: 48e9a63abb (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - ちさとさん» コメントありがとうデス。そう言ってもらえて本当に嬉しいです♪甘くて切ない恋を上手く書いて行きたいと思ってますのでこれからもよろしくお願いしますね。 (2017年8月10日 12時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - aya04230829さん» コメントありがと♪アヤちゃんが楽しんでくれて嬉しい。なかなか進められないのよね、なにせ増田さん一筋のお姉さんなのですからwでも友達以上恋人未満の切ない2人。上手く表現したいと思ってます。 (2017年8月10日 11時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
ちさと(プロフ) - 毎日楽しみに読んでます!( ^ω^ )毎日の楽しみです(笑)更新大変かと思いますが頑張ってください! (2017年8月9日 15時) (レス) id: f24cb1887d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Milk-T | 作成日時:2017年8月2日 15時